2008年11月29日

くろがねもち

 今朝、庭木を眺めていて「くろがねもち」の実がとても赤くなったと気付きました。
今年は台風上陸もなく、気温も寒暖が比較的はっきり していたので、
紅葉がきれいだったと思います。
    
    P1010380.JPG
  
 くろがねもち」と同じように「ピラカンサ」という 赤い実をつける庭木があります。
今年は、どちらもとてもきれいに赤くなりました。

「くろがねもち」も「ピラカンサ」も実(み)はとても苦くP1010381.JPG
そのため、鳥達も敬遠するという話を聞いたことが
あります。(実際口にしたら苦かったふらふら
そのため、春先まで赤い実が楽しめるのだそうです。
 しかし、ここ数年赤い実を食べに野鳥がやって
来ます。ひよ、めじろなどが1月下旬頃からやって
きて、やがてきれいに実を片づけてしまいます。
山には鳥たちが食べるものが無くなってきて
いるのか、などと考えながら赤い実を眺めていました。


     


 自己紹介が遅れてしまいました。
蔭山教授のあとを継いで今日からしばらくの間、古本が書かせていただきます。
よろしくお願いします。

私は蔭山先生と同じく放送局の出身です。蔭山先生はNHK,私は民放です。
専門は放送の技術、映像関連です。演習の授業では映像の作品作りなどを
やります。
 
次回からは、ゼミや演習の授業を履修している学生さんなどを紹介しましょう。 カメラ

posted by 古本 泊 at 14:46| 古本ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月28日

3年ゼミ「フードフェスティバル」と格闘中

 
     蔭山武人です。
   なんとも すがすがしい 朝 でした。
 PB260014.JPG 出勤時の、朝の大学正門付近


 今日は3年ゼミの日です。
 
 一週間の締めくくりに3年ゼミを紹介しましょう。

  
基本テーマは『メディアと社会のインタラクション』です。
 
 
私からのメッセージは

 
「イベントや演出という事象は幅広い視点から研究できます。
 いずれも、あなたにも社会にも、明るい明日を切り開く元気を
  もたらすものとしてとらえましょう」 です。
 
 「イベント」をメディアとして捉え、その事例研究を通じて仕組みや意義を深く
 理解し
ます。
 
 また、さまざまなメディアにおける「演出」に関しての認識と理解を深めます。

 この二点を中心に4年次での卒業論文(または卒業制作)に
 むすびつけていきます。
  
 さーて、

 私の3年ゼミ生は11人です。
男子学生9人、女子学生が2人、
  個性豊かな集団です。

 群れ集っているようにみえて、実は自己主張はとてもはっきりしているように
 みえます。
 
 
では、ゼミ生の松岡智子さんと野原明子さんがお伝えします。
 



こんにちわ!猫

三年蔭山ゼミの松岡です
日は私たち二人で三年蔭山ゼミの紹介をしたいと思います。
 

私たちは、10月末に広島城付近で行われたフードフェスティバルに参加しました!
遊びに行ったわけではありません!
フードフェスティバル
を直接自分の目で見て、演出安全サービス、など様々な点から注意深く観察してきました。
そして、その調査結果を今レポートにまとめている最中です。
 
 
zemi.jpg

真面目に取り組んでます!目

今まで何気なく足を運んでいたイベント、よーく見てみるといろいろな発見があります。
そのため、レポートにまとめるのも一苦労です!あせあせ(飛び散る汗) 
もちろん、せっかく「食べる」イベントに参加したのでモリモリ食べました!

更に!広島城付近であるイベントだったので、広島城にも入城してきました!

お城の写真もたくさん撮りましたカメラ


 
 shiro.jpg
松岡のカメラテクが光りますねぴかぴか(新しい)

このレポートの発表が終わったら、次はどこへ行くかみんなで計画を立てています!

その前に就活を頑張らないといけないんですが・・・たらーっ(汗)


 とりあえず、男子に負けないよう、楽しく元気に頑張ってます!パンチ

 
  蔭山武人の 今回ののブログ担当シリーズ は今日で終わります。
  次回も多士済済のゼミ生が登場します。

 ご愛読(Who?)  ありがとうございました。 蔭山武人

posted by 蔭山 武人 at 13:59| 蔭山ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月27日

4年ゼミは「卒論」と格闘中!


 今日は4年ゼミがあります。
 おかげで全員の就職も決まっていて、徐々に卒論(卒業論文)に取り組む姿勢に
真剣さが増してきました。
  
 
 ゼミ生は、女子学生が6人、男子学生が4人、少々女性優位の?ゼミです。

そのうえ、女性陣はみな声が大きいのです。

 ゼミ教室に向かう廊下で、すでに重い扉の奥から、大声で議論する声が聞こえてくるほどですから。

 今回は4年ゼミの様子を、ゼミ生の前森千裕さんと山田真史君に紹介してもらいます。

 では、前森さんから・・・・
 

 
こんにちは。前森千裕です私たちは「演出」という壮大な
テーマを学んでいる「チーム蔭山」です。
 
  大きくでましたが、イベントやテーマパークの魅力を自分たちの足で調べに(そして、遊びに)いったりしています。
  実際に楽しみながら、いろんな角度で物事を見つめ、普段の「楽しいな」という感情からひとつ飛び出して「なんで楽しい?」「どう楽しい?」「ここに工夫があるんじゃ♪」と、新たな発見も多いのです。
 
 
 新鮮な毎日を自由に視点を変えながら、仲間のゼミ生の感性と自分自身の感性を見つめ、競い合って、勉強しています。
 
 中でも、ディズニーランドでの演出発見ツアー(と言う名のゼミ旅行)は、この秋の素敵な思い出になりました。

  CIMG3760 ryokou c.jpg   TDLで全員集合
           
ディズニーシーの「タワーオブテラー」にみんなで乗って、キャアキャアしたのは(あまりの怖さで声もでなかったけど)おもしろかったです。  


 ここまで書いて気がつきました。なんか、ずーーっと「遊んでばかり」みたいですね。
 そんなことはないんですよ。 これからは、本格的に卒論の仕上げに取り組みます!やればできる子(?)頑張ります。



  
 つづいては山田君、メディアセンター4階のフリースペースも使って、がんばっているようです。

  
 チョリース!!山田真史です。 四年生は今、卒業論文という卒業するうえで避けては通れない試練のさなかです。

 
提出期限は来年一月中旬!! 文字数は20000字以上。原稿用紙400字詰めにして50枚!
 
 
私自身のは「スポーツイベント、ワールドカップとメディア」がフィールドです。

          メディアセンターフリースペースでは
               こんな風に卒論書いています

soturonn 001 media space c.jpg

 
 サッカー日本代表はワールドカップで
優勝できるか?

 
みなさんは優勝できるとおもいますか? 深いところを聞くとしたら、どうしたら優勝できるでしょうか?

 
2010年南アフリカワールドカップでは優勝できないと思います。でもいつかは… できるんです!勝てるんです! そんな事も分析し研究します。
 
  この一週間で10冊以上の本を読破しました!!おそらくゼミのみんなもそれぞれの研究テーマの本を読破してると思います。

 
 これから年末までに仕上げて、優勝する日本代表を思い浮かべ、お餅をルネッサーンス!!
 
次回の4年ゼミ紹介担当は、他の蔭山ゼミメンバーにバトンタッチします。
  
  実はこの紹介文には、少々私には意味不明の部分もあるのですが・・・・・
  卒論はもう少し分かりやすく書いてくださいね。
 
                                       (蔭山)


 

posted by 蔭山 武人 at 21:08| 蔭山ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コンテンツ(番組)制作


PB170021room to library.jpg

 
本日の研究室からの光景
 左に、昨日の主役 図書館

 研究室でこのブログを書いています。
  今日の私、蔭山武人の授業は2コマです。
  
  いずれも2年次生の授業です。
  どちらのクラスも2年生は今学期の作品制作に格闘しています。


  2限目はグループワークです。4グループが映像作品制作の重要なポイントに
さしかかっています。


  「学食」をテーマにしたグループ、
  経済大学放送部のルポを試みるグループ、
  ミュージックビデオ(のような?)番組を作るグループ、
  スチール写真と音楽でファンタジックな番組を目指すグループ
 
 それぞれ侃侃諤諤(かんかんがくがく)の議論を経て、それでもまだディスカッションを重ねながら、撮影や編集、音作りの大事な場面を迎えています。

 
 3限目では、やはり2年生がヒューマンドキュメントを作っています、といっても、限られた授業時間では長尺モノはできないので、5分程度ということで頑張ってもらいます。
 
 クラスメンバーを互いに紹介してあげる作品ですが、相手のどんな特徴をどのように取り上げて紹介するかは自由です。


 この作業では、世の中の事象、とりわけ人物を取り上げて紹介するということから、「伝える」立場の心得を学んでもらいます。
 

 プライバシーとか肖像権とか、映される立場とか、あるいは言葉や文字の表現なども含めメディアを伝える側にあるあらゆるデリケートな、そして絶対に配慮をしなければならない知識と感性を知ってもらいたいのです。


 メディアビジネス学科の学生は、必ずしもマスコミやメディア業界などを将来の仕事として選ぼうとしているのではありません。
  
 たとえば、マスコミに放映するなら・・・・・こんなシチュエーションかな?
PB250005 on air.JPG

 そうした学生は、むしろ少数派かもしれませんが、番組制作という作業から、メディアに対する理解を深め、いわば付き合い方をきちんと自覚してほしいと、私は思っています。 


 それは、世の中の仕組みのなかで大きな影響力を持つメディアを、自立して見つめるためにも必要な認識力と感性の創造ののです。
 
posted by 蔭山 武人 at 00:17| 蔭山ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月25日

くつろぎのスポット「大学図書館」


  蔭山武人です。 今日は、担当授業がありません。
 そこで様々な提出文書を仕上げています。
まず「シラバス」  (講義の摘要。授業・講義の計画、概略を各時限ごと示すものです)・・・・・・・・なんといってもこれが基本・・・・・・・

PB170023.JPG

研究室の机上は、
自宅より少しだけですが片付いているみたいです。

  来年度のシラバスを提出する時期になりました。
 
ちなみに私、蔭山武人の今年度の担当は、前期3科目、後期3科目、それに加えて、前期と後期の通年で2科目を担当しています。 ちょっとゴチャゴチャしますが、以下のとおりです。

  映画
制作系では・・・・
  
デジタルメディア演習1と2 (音声番組と映像番組)
  
デジタルメディア表現2 (制作を含むメディアの基本、基礎)
  
  ひらめきゼミとして・・・・
  
デジタルメディア制作演習 (学年は3年生)
  
卒業制作・演習 (学年は4年生) 
  
  演劇自己表現のための道具磨きとして・・・
  ビジネス口頭表現1と2 (スピーチやプレゼンテーションの基本)
  
個性がはじける朗読 (とにかく声を出すこと、他人の発表を傾聴) 

 来年度は、これらの科目に、一年生対象の「入門ゼミ」が加わります。
 とにかく「シラバス」は、「私の授業内容はこういうものです」というメッセージですから、表現にも気遣いが必要です。
 この書き方にも錬度が必要なようで、長く教員として過ごしていらっしゃった先生方のシラバスには「風格」のようなものを感じます。
私は、まだまだこの作業が苦手で、疲れます。

 
 文書作成に疲れたら、一休み。気分を変えて、と思えば、大学構内には自然がいっぱいあり、すこし歩きまわるのもよいのですが、私には大学図書館が安らぎのスポットです。

 toshokan.jpg



図書館のマスコットキャラクター
メディアビジネス学科3年A.Nさんの作品です

資料によれば、大学図書館は、昭和42年大学開学と同時に開設され、その後開学10年の記念事業として、現在の建物が完成したそうです。

 
 開設当時の蔵書数16,941
   現在は 400,192冊 入館者数は149,276人、一日平均568人とあります。

 
 図書館のホームページもありますから、ぜひそちらも訪問してください。
 
  なんといっても私が気に入っているのは 大学図書館ホームページの、
  このキャッチ

・・・・・・
アメニティ性と利便性を兼ね備えた総合図書館 

  
そうか、私はアメニティを求めて図書館に行くのかなぁ、と思いました。嬉しかった。
posted by 蔭山 武人 at 12:07| 蔭山ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月24日

振り返れば、日々恥ずかしいことが

 週初めの月曜日、祝日で、授業はありません。
 蔭山武人は、先週をふりかえりつつ、一週間の予定などを検討しています。 

 とりわけ最近感じることの一つは、自分自身のアウトプットが多すぎて(もともとネタが少ないけれど)インプットがあまりにも少ないこと。

 だんだん頭がカラッポになってきているのではないかという恐怖心です。
 
そこでこんな本を、懸命に読みます。読書です。
books.jpg 
授業のない日はこんな
「古典」を読んで
「口頭表現」の
ヒントを・・・
 



  最近、そんなインプットの少ない日常を恥ずかしく思ったこと二つ

 
一 全国の六ケ所でボランティアの方々などに「朗読」の指導をしていますが、
いまテキストに織田作之助の「蛍」を使用しています。

 前半四分の一ほどの所にこんな表現があります。

 「・・・・・夫は、日がな一旦・・・・」
 私はこれをうかつにも「・・・・日がな一日・・・」の誤植ではないかと断じてしまいました。

 ところが、ところが、・・・・『先生!「一旦」には「一日」という意味もあります!』と受講生のひとりから指摘される始末。

 
「旦(たん)」は、元旦の「旦」ですね。旦の文字は、おそらく地平線から昇る
太陽を示しているのではないでしょうか?・・・・・

 おっと、これも私の知識の欠如を露呈し、恥をさらしているのかも知れません。
    ごめんなさい。 


二 同じ「蛍」の、「・・・・・夫は、日がな一旦・・・・」の直前の段落に、当時「幕末」の伏見、寺田屋のあった船宿のあたりの行商人が、「おちりにあんぽんたんはどうどす?」と売っていた売り声が出てきます。

 おちり、は「京塵紙」とありますが、あんぽんたんは菓子の名との説明しかありません。
 『どんなお菓子なんでしょうねぇ』などとお茶を濁し、くわしく調べなかったのですが、これがいけません。

 次の回の教室で受講生から『先生!あんぽんたん、ありました!』『ほう、そうですか』などと、一瞬「しまった」と思いながら私はナマ返事です。

 辞典によれば、あんぽんたんのBの説明に、「安本丹、らくがんの一種、南京豆の殻のような形で、軽く口の中ですぐ溶ける。かさはあるが中身は少ないところからいう」とあります。

 もともと「愚か者」という意味ですから、ちょっと前に流行った「あたまがピーマン!」のノリでしょうね。
  

 いくつになっても勉強です。
謙虚でなくては・・・・

PB230064_edited.JPG←とはいえ・・机上はこんなに乱雑で・・・
 それにしても、このごろ話題になる、社会的に立場のある方々の「漢字の読み間違い」、なんとかしてほしいなぁ。たった一言で、そのほかの発言も信頼感ゼロ、信用度ゼロになってしまうような気がします。

  
 メディアビジネス学科だから、というわけではありませんが、とりわけ言葉には敏感でいたいものです。
自戒を込めて・・・・・・

posted by 蔭山 武人 at 15:42| 蔭山ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月23日

メディアビジネス学科は奥深い?


 蔭山武人です。晴れ

 今日は有楽町、日本橋の本屋とCDショップなどなどで情報と格闘中です。

 そしてタウンウォッチング・・・・・

   私のゼミ(3年、4年)では、演出・イベント・メディア・サービスという4つのキーワードでゼミ研究をし、それぞれの卒業制作や卒業論文に取り組みます。
 PB220052.JPG
 キーワードのそれぞれの内容について、私自身が人に会ったり、CD・DVDや書籍・資料を借用したり購入したりということがどうしても必要です。
 
  そのためもあって、週末はよく東京に出ています。

銀座・有楽町・数寄屋橋の すきまのような通り・・・


 本屋めぐりとCDショップめぐりと様々な人へのインタビューと、今日はフル回転です。


 そもそも、演出・イベント・メディア・サービスはそれぞれに、幅広い意味内容を含んでいますが、私は次のようにとらえています。
 
    イベントはコミュニケーションツールとしてすぐれたメディアです。
    
演出は様々な表現方法であり、その基本はサービスです。
    
サービスの基本はいかにして相手にあった満足を与えるかです。

 
いずれも相手をよくわかり、相手に伝え、ともに感動できるかを根底にしています。つまり、人間の感動、感覚、情感、モティベーションをどうとらえるかが勝負だと思うのです。 

 
そこで私は、私のゼミの3年次の学生には、1年、2年で学んだメディア制作における演出の基本を深めてもらい、あわせて、演出を基軸にイベントやメディアの研究をしてもらいます。
 
 4年次では、サービスという視点も加えイベントや演出研究の先にある、様々な社会事象を通じて、それぞれの卒論・卒業制作に取り組んでもらいます。

PB220063.JPG

  新幹線「のぞみ」はパソコン、携帯充電などのため、電源が利用できます


   新幹線のぞみの車中で書きました。


 私は私自身の研究のためもあって今日は銀座界隈を動き回っているのですが、今夜には広島に帰宅しての来週の準備が待っています。
 
 午後の飛行機便は間隔がひろく、新幹線のほうが早いので、東京駅からの列車にしました。

では、また。晴れ

 



posted by 蔭山 武人 at 22:11| 蔭山ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月22日

メディアビジネス学科の日々


 小野教授からバトンタッチして今週は、蔭山武人です。
 小野先生はジャーナリストとしての長いご経験から、とりわけマスコミのあり方についてはシャープなご意見をお持ちで、私も納得・共鳴です。

 私、蔭山武人は5年前まで、36年間NHKのアナウンサーでした。おもに全国ネット(ちなみにNHKでは全中・・ぜんちゅう・・と呼びます)のテレビニュース、報道番組を担当していました。
 
 それで、そうした放送ジャーナリズムの第一線での体験などが、現在の大学での研究・教育の柱の一つになっています。


 秒単位の仕事でしたから、今でもストップウォッチが手放せません。1秒、1分という時間がとても気になるのです。

    PB190029.jpg

  現在5代目の 私の「分身」 ストップウォッチ

 そこで、学生のみなさんには、私は「遅刻」に対してやや厳しいようです。
 でも、時間厳守は社会人としての、大人としての基本ですから、なるべく早い時点で「遅刻をしない人間」になってもらいたいなぁ、と常に思っています。

 
そうそう、私の授業科目には「ビジネス口頭表現」というのがあります。口頭による説明や解説、報告等の基本的な力と、効果的なプレゼンテーションの力、などを身につけてもらうものです。
 
 そしてそれらを通じて、コミュニケーション力が社会人としていかに必要であるかを感じてもらうことも重要だと思っています





                                             今も「バイブル」 恩師の 著書PB190029.JPG



 
 コミュニケーションの力、コトバで表現する力は、ビジネスの世界で必要な力、入社試験の面接で必要な力であることはもちろんです。
 
 社会人としての必須マナーであるということも理解してもらいたいと思っています。
  ただ、そうしたことをいわゆる「ハウツー」や「技術」あるいは「わざ」としてとらえない、というのが大切なポイントです。

 
この世を生きるということは、「ハウツー」ではないのです。全身全霊をかたむけ、自分で築いていく「関係性」なのです。

 
 あっ、
 
 今日は土曜日でしたね。
 もっと軽い話にするべきだったかなぁ。
 コミュニケーションの基本ができていないようです。
 
では、本日はこれにて失礼。

posted by 蔭山 武人 at 21:53| 蔭山ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月21日

「国境を越える人々」/1年ゼミ

 今日金曜日は広島経済大・興動館授業koudoukan.jpg「国境を越える人々」の授業日。移民、難民を中心に国家の枠を越えて動いた人々の話をしています。広島県が全国有数の移民県であり、とりわけ経済大のある広島市安佐南区あたりからは多くのハワイ、北米、南米移民を送り出していることもあって地域と結びついた授業ができないかと思ったからです。

 しかし、歴史を中心にした授業は、実践、作業を中心とした興動館授業の中では座学色が強過ぎるかもしれません。
 
 そんなことで今日は、JICA横浜海外移住資料館から借り出した「移民カルタ」(またカルタ!)をみんなでやってみました。カルタとはいえ、「エンシャーダ 引く手に落ちる汗涙」「海を越え ピクチャーブライド夢抱き」「ララ物資 移住者からの贈り物」「百年間 渡った移民は76万」となかなか難しい。読まれたカルタを機械的に取っても意味はよく分からないといったケースが多々ありました。

 前回は同じ移住資料館の紙芝居「ハワイに渡った日系移民」「弁当からミックスプレートへ」も読んでみました。これも結構、難易度の高いものでした。
このほか授業の際に、お世話になっているのは広島市のデジタル移民博物館。インターネットで呼び出してその回ごとの関係写真をみんなで見ています。移民初期の「官約移民」だけで1万人をも送り出した広島ならではのデジタル博物館です。
 
 この博物館は、「移民県広島として恥ずかしくない移民博物館(資料館)をつくろう」という動きがとん挫し、代わりに誕生しました。苦労して集めた資料・写真類をウェブの世界で公開できたのは本当によかったと言えるでしょう。

 しかし、せっかくウェブの世界で作り上げた博物館です。歴史の中に閉じ込めておくのではなく、今の移民たちの世界とネットを通じて結びつけることができれば、もっと生き生きとしたものになるのではないのでしょうか。

 
 【1年ゼミ】

 1nennzemi.jpgさて私のブログ担当は今日で終わりです。明日からは蔭山先生にお願いします。そこで最後に1年生の小野ゼミの紹介です。

 経大では入学したての1年生は全員が「入門ゼミ」に入ります。学科を問わずゼミ生は15人前後です。前期は大学生活、ゼミの仲間たち、教員と慣れ親しむための言葉通りの入門ゼミです。後期になると少し難しくなり、レポート、論文作成に向けて調査、フィールドワーク、執筆などの練習となります。
 
 
 小野ゼミはいま12人。10月に全校ゼミ対抗球技大会があり、ソフトボールに出場した小野ゼミは見事Bブロックで準優勝しました。34年生のゼミも一緒の大会ですから立派な成績です。
 
 今月6日に、それを祝って「焼き肉パーティー」をやりました。試合に参加し、応援してくれた同じメディアビジネス学科の林ゼミと合同です。両ゼミともほとんど全員出席で盛り上がりました。遊んでばかりか、と言わな1nennzemi2.jpgいでください。遊びだけでなく、勉強にもこの勢いが続くことを今、心から願っているのですから。
 
 それでは、長谷川、土屋先生と同じくカルタで締めて蔭山先生にバトンタッチします。私たちのは、酒にも何にもただれていない健康過ぎるカルタです。

 写真は上から、興動館の「国境を越える人々」の授業風景。1年ゼミの球技大会。同焼き肉パーティー
posted by 小野 増平 at 18:31| 小野ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月20日

2年ゼミ/フランス印象記

mouri2.jpg 寒いですね。11月中旬とは思えない冷え込みようです。ブログの担当日が明日までなので、今日は2年の小野ゼミをバタバタと紹介します。

 「デジタルメディア表現U」という科目名のこのゼミは、後期だけですから正確にはゼミとは言わないのかも知れません。しかし、少人数教育を打ち出している広島経済大ではこれらの授業は教員が1人、ひとりの学生を担当するゼミ形式をとっているのです。

 メンバーは17人。今、授業では各自が『自分新聞』づくりを進めています。友人の横顔を書いた「この人」、好きなテーマで思いをぶつけた「コラム」、@オバマ次期米大統領に望むA定額給付金に思うB田母神・前航空自衛隊幕僚長の発言について―の3つのテーマのいずれかを選んでの「私の主張」、日々の暮らしの中で自分にとっての大ニュース、などなどで『自分新聞』をつくっています。

 そんな中のニュースの1本に毛利尚子さんのmoori4.JPGフランス印象記があります。高校時代から楊心流という「なぎなた」を習っている毛利さんは、在仏日本大使館が10月末にパリの日本文化館で開いた「武道祭」に招待され、演武を披露しました。

 日仏交流150周年の記念事業の1つだそうです。ニュースの印象記にはそれを書いています。素晴らしい体験をした毛利さんのOKをもらってブログに再掲します。


 『私は日仏交流150周年記念行事の一環としてフランスで開催された「武道祭」に楊心流薙刀術の一員として参加しました。

 この「武道祭」には合気道・剣道・少林寺拳法など私たちを含め5流派の団体が駐仏日本大使館から招かれて演武をしました。 私たちの演武はいつも振袖姿に襷がけという格好でしています。

 
高校時代から薙刀はしていましたが、海外で演武を披露するということは私にとって初めての経験でした。今回は不慣れな海外の舞台ということで、大変緊張しました。しかし、なんとかミスもなく自分で納得のいく演武ができました。演武が終わり、300人あまりもの招待客の方々から大きな拍手をもらったときはとても嬉しく感激しました。

 演武のほかにも今回のフランス遠征では、観光も含め良い想い出がたくさんできました。
 mouri1.JPG特にパリのシンボルであるエッフェル塔や凱旋門、そして世界遺産のモンサンミッシェルは日本にはない外観がとても美しく印象的でした。 フランスで過ごした6日間は私にとって、貴重な体験でした』
    写真はすべて毛利さん提供 
posted by 小野 増平 at 20:07| 小野ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月19日

入試シーズン到来/3年ゼミ

 bulog4.jpg今日19日の水曜日、広島経済大学では推薦入試の面接試験がありました。いよいよシーズン到来です。入試はこれから1月中旬のセンター試験、2月の一般入試と続き受験生も、迎える大学側も緊張の数カ月が続きます。

 
それにしても今朝は冷えました。出勤途中に見た遠くの山々は雪をかぶり広島地方の初雪となったようです。幸い大学の周りには雪はなく胸をなでおろしました。

 日本の大学入試は昔から、きりりと冷えた中で実施されてきました。4月入学制度を取る以上やむを得ないとも言えます。私自身、東京の宿で火鉢を抱きかかえながら受験の朝を迎えた数十年前の思い出があります。あの日も朝から雪が降っていました。

  「そんな天気の悪いときに入学試験をする必要はない。9月入学制度に変え、受験生が最大限に力を発揮できる季節に実施するべきだ」という意見も最近では強くなってきました。とすると今度は暑い盛りの受験です。これまた難儀なことです。どんな形であれ、試験という関門をくぐり、ハードルを越えて私たちは一歩、一歩、進んでいきます。入学試験、就職試験、資格試験…。社会に出てからもペーパーテストはなくても実質的な試験は続きます。競争社会を全否定したら私たちの社会は成り立たないでしょう。

  としたら、天候ごときで右往左往する必要はないのかもしれません。少々の悪条件を乗り越えて「春をつかむ」。こんな素晴らしい日本語もあるのですから。  

   写真は推薦入試の面接試験があった広島経済大学のキャンパス

3年ゼミ】
 ということで今日は入試のため全日、3nennzemi.JPG臨時休講。3年ゼミの「デジタルメディア制作演習」、2年ゼミの「デジタルメディア表現U」ともお休みになりました。

 今年、この3年ゼミは古本泊先生のゼミと一緒になった「古本・小野合同ゼミ」で、「ぶらり可部線 駅かいわい」という約10分間のビデオ番組作りを進めています。

 合同ゼミの18人(古本ゼミ10人、小野ゼミ8人)が、ABCDの4チームをつくり、可部線(横川〜可部)の12駅をそれぞれ3駅ずつ分担し、1カ月に1本の制作ペースで作品をつくっているのです。駅周辺の名所、旧跡の紹介やユニークなお店の紹介などが主な内容です。完成した作品は地元の「ひろしまケーブルテレビ」(HICAT)で放送され、これまでに7本がオンエアされました。

 作品作りはなかなか大変なのですが、みんな苦しい中にも「ものづくり」の喜びを見出して頑張っています。メンバーの声です。

     『カオリ』♪♪

私は硬式野球部マネージャーをしている野球大好き&元気いっぱいの3年生ですo(^-^)oゼミでぶらり可部線をやってます!!初レポーターをやらせてもらいとても勉強になります。改めて作品作りの難しさを感じました!!でも協力して作った完成品は最高です(^O^)/メディアって楽しいなぁ♪

     『ケンケン』

とりあえず、NOと言えない人です。なんとなくで生きていますが、やらないといけない時はちゃんとやります。A(横川、古市橋、梅林)チームで残すとこ梅林だけになりました。この番組のトップバッターをやり色々悩んだりしましたが、ラストの梅林も頑張ります。

         『みや』

「ぶらり可部線駅かいわい」を制作する際、駅の周りで取材先を探すのですが、良い取材先を見つけるのは大変な分、面白いものを見つけるとすごく嬉しくなります。そんな感じで苦労しつつも楽しく制作している「ぶらり可部線駅かいわい」をよろしくお願いします。
 8本目は今月末の約1週間、Dチームがつくった「七軒茶屋」が放送される予定です。ぜひ見てください。

 写真は3年生の小野ゼミメンバーたち
posted by 小野 増平 at 20:01| 小野ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月18日

4年ゼミと卒論

 小野ゼミ4年生、7人の報告です。4年生は今、卒業論文の作成が佳境に入っています。今年前半は就職活動に追われて卒論どころではなかったのが実情でした。しかし、夏休み前に内定を得た人から順に「さあ、卒業論文だ」とエンジンがかかってきました。昨日の月曜日4時限が4年ゼミの授業日。最近では、自宅で卒論作成の追い込みにかかる人も多く、なかなか全員がそろうことはありません。この日も出席は4人でした。 

 
私にとってこの4年ゼミは、大学教員になって初めて本格的に担当したゼミでした。ちょうど昨年の今ごろです。大学の近くの居酒屋で、まだ3年生だった7人と初顔合わせをしました。「さあ、就職に向けてがんばろう」と乾杯をしながらも互いをまだよく知りません。「どうなるかな」と小さな疑問を抱いてのスタートでした。

 
4nennzemiblog.jpgそれから速くも1年です。いらいらしたり、怒ったり、なさけながったりする中で次々と「受かった」「受かりました」と伝えてくれる喜びに満ちた声と表情に接するのは、本当にうれしいことでした。教員になってよかったなと感じたときでもありました。

 その彼ら、彼女らに卒論のテーマと現状を伝えてもらいました。それぞれの個性を反映したミニ報告になっています。







 
☆「ヤシキ」・・・ゼミの兄貴分。どこかひょうひょうとしている。頼りがいがありそうな、なさそうな。ライトノベルに興味があるということからこんな卒論に。

 自分の卒論のテーマは「ライトノベルの定義」です。
現在書いているですがぶっちゃけ何でこんなテーマにしてしまったのか後悔中です…

☆「二階」・・・何事にも全力で正面からぶつかっていく。その気力と闘志をいつまでも持ち続けてほしい。

 テーマ 「発展するコンタクトセンター」
私が来年就職する会社はコンタクトセンターを専門的に運営し、電話・Eメール・Webを使い顧客へ商品の告知や、企業の電話代行サービスなどの業務を受託しています。このテーマで卒論が書ければ、働く上での必要な知識が得られ、卒論も終わらせることができる…。
まさに一石二鳥だと思い、得意になって取りかかったのですが…。コンタクトセンターの歴史は浅く参考資料を探すのにも大変です。が、それだけに数少ない論文として世の中に出せることはやりがいあることだと思い頑張っています!

☆「アイ」・・・卒論のテーマを聞いたときは正直、私には理解できませんでした。これは大変と今、こちらも勉強中です。

 テーマ  「ニコニコ動画とVOCALOID」
現在下書きとして一万字程度の文章にまとめてありますが、まだ素材が足りないように感じ、もう一度資料を集めています
 

☆「団長」・・・経済大の応援団長を見事、最後まで務めました。ただ、悩みは団の後輩が次期団長を除いて男子がいないこと。男のいない応援団もユニークだと思うのですが。卒論は自分の住んでいる地域問題を取り上げました。ただ、これは地域から世界に通じる問題です。

 テーマ 「岩国基地〜現状と住民意見」
 
今は岩国基地の歴史、情報を収集中であります。近いうちに岩国基地周辺住民に直接意見を聞きに行きます。その後、2万字の文にします。

 「ヒロ」・・・いつも活力に満ちている。ときどき、それが方向違いに向かってしまうのが難。地元の広告代理店への就職が決まってからは、活力の方向は競馬場へ向いてしまっている。

 テーマ 「プロ野球とJリーグの経済効果について〜愛媛に活かすには〜」
 一段落ついて現在は全体の訂正をおこなっています。
夏休み頃からコツコツやって、なんとか形にはなってきました。もう一息で完成なので頑張ります。下級生の皆さんも早めの取り組みを心がけましょう。

 ☆「オーシタ」・・・就職に向けて徹底的に勉強をやり直した。本人曰く、「中学校からやり直した」。その意気をもう少し早くから示してほしかった。しかし、結果は出した。「ボクは天才ですから」。

 テーマ 「日本のSNSの背景と問題点(主にmixiについて)」
就職活動もあり、現在まだ一章が終わった段階です。二章以降は大事な部分なので、気を引き締めて取り組みたいです。

 ☆「江原」・・・個性派ぞろいのゼミでも、1番のユニークさを誇る。何が。アルバイト、世の中を見る目、生活態度・・・。しかし、根っこはゼミでも1番、純情なのかもしれない。

 テーマ 「高校野球留学の功罪」
死力を尽くして卒論にあたれ
時ある限り最善を尽くせ
決して留年しない

 以上のことを誓う
posted by 小野 増平 at 14:43| 小野ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月17日

「メディアと法」小テスト

小野です。さて、のっけから試験の話です。実は今日、月曜日は経済や経営など他学科にも公開している「メディアと法」の授業日。「表現の自由」、「知る権利」など少々、堅苦しい授業です。ちょうど後期授業の半分(7回)を終え、これまでの復習を兼ねての小テストを実施しました。 IMG_132.jpgその試験にも取り上げたのが、「外務省秘密漏えい事件」として知られる1972年の沖縄返還の際に起きた毎日新聞の西山太吉記者の「日米密約」を暴露した報道と、「国家のウソ」の話。

 授業の中でもかなり時間を割きました。外務省の女性職員と男女関係をもって「密約」を暴いた西山記者の取材方法の問題と、あくまで密約はなかったと言い続ける政府の「国家のウソ」の問題。現在は西山記者を支援する人々が情報公開法に基づいて外務省、財務省に関連外交文書の公開を請求していますが、両省は「そんな文書はない」と突っぱねています。

 私が感心したのは、この問題で「公務員の守秘義務」を話したのに対し、出席カードに書いてくれた次のような文章です。

 IMG_132762.jpg「秘密が国民にとって、とても重要なとき、これ(公務員の守秘義務)はスゴイ問題だと思う。たとえばもし日本が核兵器を所持しており、国民や周りの国に秘密にしているのだったら、その内容を暴露した場合、守秘義務が破られたということで犯罪となるのだろうか?・・・つまりはそれほど重要なことなら国民は知るべきであり、知らされないのは冒涜行為である」
 

この出席カードを読んで、私はうれしくなってしまったのです。つたない授業を理解してくれている学生たちがいる、と。そんなことで今回の試験の採点は少し楽しみなのです。ゼミ紹介が遅れてしまっています。明日は卒論に追われる4年ゼミの話をしましょう。


  
写真は「政府の秘密主義を突き崩すために〜西山太吉氏の国家賠償請求訴訟から考える」と題した東京新聞社会部の佐藤直子記者の記事が載った今月(11月)号の「新聞研究」と、西山氏の「沖縄密約−情報犯罪と日米同盟」。興味のある人は一読を。
posted by 小野 増平 at 17:22| 小野ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月15日

[ [ 「北の国から」監督講演会

 さて長谷川、土屋先生と、快調に走ってきた「もっとビジネス学科」ブログを今日15日から引き継ぐ小野です。戦後民主主義の時代とともに育った団塊世代。何かにつけてデジタルよりアナログが好きです。ブログのスピードがガクンと落ち込まなければいいがと懸念しています。最初から黄信号が点滅しています。

IMG_1325_2.jpg とりあえず、日々の暮らしを書くなかで、4〜1年の小野ゼミの紹介を順番にやっていきましょう。まず、今日のことから。このところ土曜日といったら講演会、勉強会への顔出しが続いています。この日は午後、メディアビジネス学科の古本泊先生から紹介していただいた広島映像製作社連盟の特別講演会『「北の国から」杉田成道監督の遺言〜志のないやつはダメだ!』を聞きに行きました。

 広島県立美術館の講堂であった講演会には放送局のディレクターを中心に広島の映像メディア関係の人や、演劇、映像を志す学生ら100人余りが集まりました。杉田さんはフジテレビで携わった連続ドラマ「北の国から」の監督経験などを振り返りながら、クリエーターに欠かせない「志」を語ってくれました。

 
彼の言う「志」とは、無から有を生み出す制作に欠かせないのは「持続する志」ということでした。「何を訴えたいのか」「なぜ自分はここにいるのか」を問い続ける持続する志を持とう。「人の心を動かすものをつくるのは他にはない喜び」などと熱く語りました。メディアビジネス学科からも3年生3人が聞きに来ていて監督に質問するなど積極的でした。活字メディアで育った私にもストンと腹に落ちる話でした。


 来週の土曜日は、日本ジャーナリスト会議広島支部(JCJ広島)が主催する「ヒロシマ基礎講座」の5回目があります。共同通信ワシントン特派員だった太田昌克記者が、「ブッシュ核戦略の挫折と米新政権の課題」と題して話してくれるそうです。興味のある人は連絡ください。一緒に聞きに行きましょう。

 写真は淡々とした語り口ながら熱く「北の国から」を語る杉田監督

posted by 小野 増平 at 19:06| 小野ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月14日

リニア編集に挑戦! デジタルメディア演習I

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こんにちは。また土屋です。私が担当している1年生のゼミは昨日リサーチの中間発表でした。発表してくれたみんなは1年生とは思えないなかなか立派なプレゼンをしてくれました。本当に良かったですよ(^^)。後期の授業もいよいよ中間地点を折り返し、後半戦に向かいます。エンジンをかけていかないと。

今日はデジタルメディア演習Iというクラスがありました。1年生対象でメディアビジネス学科の学生が初めて映像制作に取り組む授業です。昨日、ご紹介したメディアスタジオを活用します。

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これまで基本的なカメラ操作、構成・絵コンテ作成、撮影と行ってきました。先週からスタジオに設置されている専門の機材でリニア編集に取り組んでいます。リニア編集は2台のデッキを使用し、テープをダイビングする要領で、撮影済みの素材映像を目的に沿ったものへと加工していきます。必要な長さに映像を切り取り、音を入れ(整え)、テロップをつけて完成させます。放送番組でいういわゆる「完パケ(完全パッケージ)」ですね。

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映像ソフトのプレミアやファイナルカットなどパソコンを使用したノンリニア編集が今は増えていますが、放送局のニュース映像などは、より短い時間で仕上げることが可能なこのリニア編集の手法を今も使うのだそうです。また、リニア編集では、撮影前から構成をきちんと組み立てておく必要があるため、この手法を体験しておくことが、計画的で効率的な映像制作を身につける上で大事になってきます。

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取り組んでくれたみんなは、最初こそは戸惑いながらも要領がわかるとすいすいとこなしていました。すばらしい。みんなこの半期でみるみると力がついていることがわかります。

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これからまた一連の、企画、撮影、編集と繰り返し、その後、いよいよ自分たちの作品づくりに入っていきます。最終的にどのようなものができるのかとても楽しみです。

ではでは。私のブログ更新当番は今日でひとまず終わりです。次回からは小野先生が担当されます。よろしくお願いいたします!

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posted by 土屋 祐子 at 17:08| 土屋ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月13日

メディアスタジオに遊びに来て下さい!

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こんにちは。土屋です。今日はメディア情報センターという建物にあるスタジオ施設のご紹介をします。広経大のメディアスタジオは本格的なプロ仕様で、ハイビジョンの大型のカメラも常設に2台、取材用1台整備されています。さらに小型のものが5台あります。もちろん調整室もあり、この中で地上デジタル放送向けの番組を制作することが可能なのです!

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スタジオのスタッフ冨永さんに中を詳しく紹介していただきました。まずはスタジオ内の照明。スタジオでは照明の色や位置を変えることができます。下の写真(↓)のように赤の光をあてると室内が日暮れ時のような雰囲気に変わります。

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調整室では撮影画像を選択したり、テロップや音を重ねたり、放送局さながらの番組が制作できます(↓)。

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人とCG画像やVTR収録の背景などを合成させるクロマキーと呼ばれる特殊な機材(↓)も置いてあります。写真右下のカメラは貸し出しもしていて、学生のみんなはこのカメラを使用して映像作品づくりを行います。

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スタジオでは授業で制作する番組収録やプロモーションビデオの撮影などが行われます。また、オープンキャンパスの際には、在学生のみんなが力を合わせて企画を立て、高校生のみなさんに番組や撮影体験をしてもらっています。

その他、編集ルームや上映室、ラジオブースもありますが、そちらの紹介はまたの機会に。冨永さんからは、どうか遊びに来て下さい、とのメッセージをいただきました。

私が担当している実習の授業でも明日はこのスタジオを使用します。その様子はまたご報告しますね。
posted by 土屋 祐子 at 16:58| メディアスタジオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月12日

研究室から小さい秋だより

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こんにちは。昨晩は今年入った同期の先生方とのお食事会でした。若い男性の先生がご結婚されたので、そのお祝いです。同期の先生は私も入れて10名いらっしゃいます。みなさん他学科にご所属で、普段はなかなかゆっくりお話もできないので貴重な機会です。楽しい席についお酒もすすみがち……私自身はいつものことながら反省です。

さて本日は研究室をご紹介します。窓から見えるのは向かいの教室が主ですが、少し左に目を向けると武田山が見えます。紅葉で木々が赤や黄色に染まりきれいです(写真↑)。下には噴水。お昼休みには水しぶきをあげ、涼しげな音が辺りを包みます。
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部屋の中はごちゃごちゃしているばかりで、特筆すべきことは無いのですが、今日は秋らしい差し入れをいただきました。柿です。水島柿というめずらしい品種だそうです。富山の特産でなかなか手に入らないとのこと。部屋にあると秋らしさが増します。せっかくなので少し飾ってから楽しみに食べます。ありがとうございました!

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posted by 土屋 祐子 at 17:34| 土屋ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月10日

安佐動物公園で「フォトカルタ」撮影会!

 
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今週は生明先生の代わりに土屋が担当することになりました。なお生明ゼミは12月後半に登場する予定です。お楽しみに。教員紹介のページでもふれましたが、今年度は3、4年次の専門ゼミは担当しておらず、その他のクラスや大学での日々について書いていきますね。

長谷川先生が何度か4年生の「いろはカルタ」をテーマにした卒論について書かれていらっしゃいました。まずは、カルタつながり、ということで、後期に行っている「フォトカルタ」づくり、について紹介をしたいと思います。

正式には「私たちの広島 フォトカルタづくり」と言います。広島経済大学では興動館という実践型の特別な教育プログラムを行っており、そこでの授業です。(興動館教育プログラムについてはこちらをクリック⇒ http://koudoukan.hue.ac.jp/ )。35名のゼミ形式ながら、学年もいろいろ、学科もいろいろ、いつもの授業とは少し違う雰囲気です。メディアビジネス学科のみんなも他学科の先輩や友人と親しく活動できて刺激を受けられるなかなか貴重な機会になるのではないかと思います。

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ところで、カルタ、つい夢中になりますよね。私も今年小学生になる姪と会う度に対戦(!)してきましたが、大変手強い相手です(^-^)  使っているのは「ことわざカルタ」ですが、かわいいユーモラスな絵に誘われ、「泣きっ面に蜂」とか「へそで茶をわかす」など、姪はことわざをどんどん吸収していきます(ええ、もうなかなか勝てません)。実にカルタは遊びを通じて、自分たちの文化を子どもに伝えていく「メディア」なのだなあと思います。大人も一緒にみんなで楽しく、というのがいいですよね。

授業ではこうしたかカルタのメディア性を意識しつつ、広島をテーマにしたカルタづくりに取り組みます。準備するのは47文字の「読み札」と、絵札ではなくデジカメなど自分で撮影する「写真札」。言葉と写真で自分たちの住む地域や日常生活の中から「魅力」を見出し、伝えていきます。もちろんこの制作を通して企画力、表現力などなど身につけていくことが狙いです。

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さて、11月3日の文化の日。一つのグループメンバーと「写真札」の素材収集のために安佐動物公園に行きました。祝日ということで子ども連れの方も多くなかなかのにぎわい。紅葉が始まっており、色とりどりの木々がとてもきれいでした。マスメディアで話題の棒を回すツキノワグマのクラウド君はぐっすりと寝ていましたが、レッサーパンダ、ヒョウ、キリンなど元気に動き回っており、なかなか魅力的な撮影ができたのではないかと思います。ライオンと写真に写っているのは参加してくれた経済学科3年の井上さん、藤田さんです。

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明日は別のグループが宮島に撮影に行くそうです。みんなの完成作品はどうできあがるか。またご報告しますので、楽しみにお待ち下さい。
posted by 土屋 祐子 at 11:39| 土屋ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月07日

実は私……

金曜は3年ゼミの日なのですが、今日は土日の大学祭準備のため全学休校でした。

ゼミ生たちはきっとゼミ発行雑誌「いっぽ」の取材に走りまわっている……はずです、きっと(^^;;
長谷川ゼミHPはこちら↓
http://www.hue.ac.jp/Seminar/hasegawa/index.html

さて、昨日の戦国出版企画プレゼンの話ですが、
                      実は私は戦国武将マニアです(笑)
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 ←こんなのは序の口で、




あんなのや右斜め下                       そんなのや左斜め下
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      左斜め下こんなのや       右斜め下こんなものまで持ってたりします
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武将マニアの人、語りましょう けっこううずうずしてます(笑)

           それにしても平和な時代の戦国ブームって、
           いったい人々は何を求めているのでしょう。


 そもそも本が商品になるのは江戸時代からです。
業界の特徴を含めて、本づくりや印刷、流通のしくみの基礎は、すべてこの時代にできあがったと言ってもいいのではないでしょうか。
 そして商売ですからね、売れないといけません。
 例えば上の太閤記なんて本はずいぶん人気だったようで何度も版を重ねてます。当時の出版目録をみると、お値段15匁(もんめ)とあります。今で言うと、2万円位でしょうか。けっこう高価でしょう。まぁ、当時は貸本文化の時代でしたから買うというより借りて読むことが多かったようですが。


江戸も現代も戦国ブーム、共通するキーワードは平和ではないでしょうか。

江戸.jpg江戸時代、一人の武士が生涯で刀を抜いて切り結ぶ回数は、現代の警察官が在職中に発砲に及ぶ回数とさほど変わらないそうです。
(江戸の教育力 大石学2007.3)

時代劇も変わりました。
御宿かわせみ、蝉しぐれ、陽炎の辻、……
かつての切り合いメインの勧善懲悪ものにかわって、家族や親子の情の通い合い、若者たちの友情と恋の青春群像が中心テーマのように見えます。逆に再放送の水戸黄門が新鮮だったりします(^^;;


そうそう、4年ゼミのタオさんの卒業論文テーマは「劇団☆新感線から見る現代演劇」です。「五右衛門ロック」なんてどう料理してみせてくれるのでしょう。戦国の代表選手のような伝説の大泥棒ですからね。とても楽しみにしていますよ。

さてみなさん、お付き合いありがとうございました。
長谷川の当番は本日までです。
次回からは生明先生の「もっとメディアビジネス学科」です。
どうぞお楽しみに!!

posted by 長谷川 泰志 at 15:10| Comment(0) | 長谷川ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月06日

心を打つ言葉

インターンシップ報告会のリハーサルpart2です。
3年ゼミのかなさん、奮闘中です!
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何度原稿を直したことか、昨日だって寝てないはずです、きっと。
おまけに働き者ですから、ゼミ発行雑誌「いっぽ」の取材やら興動館プロジェクトやら、いっぱい抱えているのでしょう、きっと。

それを承知の上で、今回、課題をだしてます。
聴衆の心を打つ言葉を見つけてください、と。
無理難題に近いです(^^;;

数百名を前に、研修報告という事実重視の10分プレゼンで、しかも心を打てと!!

お前がやれお前が!と心の中で叫んでいるかもしれません。
でも君ならできる、きっと(笑)
みなさん、ぜひ聞きに来て下さい

■日時:11月18日(火)17時〜18時30分
■場所:6号館3階631教室
posted by 長谷川 泰志 at 20:17| Comment(0) | 長谷川ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広島経済大学 〒731-0192 広島市安佐南区祇園5-37−1
TEL:(082)-871-1000 FAX:(082)-871-1005

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