2008年11月06日

プレゼン合戦

1時間目「出版とビジネス」はプレゼン合戦を行いました。
2009年ヒットする出版企画、けっこう大それたテーマです(^^;;
いやー、特徴でますね。熱弁型、ほほえみ型、理論型などなど、なかなか個性がでておもしろかったですよ。
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もちろんターゲットだとか、ふだん考えない異世代のニーズだとか、出版のメディア特性だとか、そんなことを考えてほしいわけです。

ですが一番の成果は、そんな思惑を越えて、
       私たちは時代の空気といかに切り結ぶのか、
この議論ができそうだと感じたことです。
みんなの採点表にもそれが表れているようにみえます。一過性のアブクのような流行の後追いとか、こて先の販売戦略には厳しめのコメントがついてます。

で、本日の1等賞はこちら↓
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「戦国ブーム!若者よ熱き武将の魂をしれ!!」
熱いです(笑)
若い女性たちが、引き寄せられるように関ヶ原に集まるとか、竜馬ではなく長曾我部の足跡を求めて土佐にわたるとか、たしかに何かありそうです(^^;;
まぁ、このグループの勝因は、内容もさることながらプレゼンターMさんのストーリーテラーぶりにあったかと思います。いや、たいしたものです。つい聞き入ってしまいましたよ。

みなさんまたやりましょう!!










posted by 長谷川 泰志 at 19:44| Comment(0) | 長谷川ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月05日

卒業論文!

四年ゼミ生は、いよいよ卒業論文が佳境に入ってきました。
締め切りは来年1月14日!!
先週、テーマについてはゼミ生から説明がありましたので、今日は進み具合を紹介しましょう。

まず先週休んだ、かおりんさん。
テーマは「売れる本のしかけ」
行きづまったといってるわりには表情は明るいです(笑)
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現在、出版のビジネスモデルと作品論の両面から調査中です。
売れ筋作家の分析もやってくださいよ。
帯まで取り上げたいと言ってますので、これはなかなか期待大です(はい、ハードルあがりました!)

続いて、「がんばれ備後弁」のあーやさん。
苦悶の表情がちょっと不自然です(^^;;
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実は学内にM岡先生という備後弁研究の専門家がいらっしゃることを知って、ちょっと安心してる? ……いざとなれば……的な。いやそんなことないですね。こよなく備後弁を愛しているあーやさんですからきっといい論文にしあげてくれるでしょう。ルーツ解明や尾張弁との類似、そしてユニークな対訳用例事典づくりなど期待してますよ。

「ラジオの魅力」のいもりさん。
HUE MAPで有名人です。
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すでに第1稿の添削にはいってます。一番進んでますねグッド(上向き矢印)
昨日は地元の広島エフエム放送に朝と夜の2回取材にいきましたし、
今日は午前中のゼミがおわってRCC中国放送にお話を聞きに行ってます。たしか明日もでしたね。
地元局のチャレンジと成果をぜひ論文にまとめてください。

続いて「こんな新球場に行きたい」のちゃまさん。もちろん新広島市民球場です。
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今日、もう一度全体の構成を検討して、まずまず固まりました。
ちゃまさんはそれはもうカープ一筋、2年の時は末永選手に突撃インタビューして記事を書き、3年では「広島市民球場ありがとう。」企画のリーダーとして動いてくれました。
003.jpg材料はいっぱい持ってます。それにさまざまな方面の関係者の方々にたくさんお会いしていることが強みですね。
逆に悩みは愛するがゆえの入れ込みすぎでしょうか(笑)
まあ、そんなことはないでしょう。15日の大学の講演会「ホークスにおけるスポーツマーケティングの最前線」ではしっかり客観的にカープとホークスを比較してくれると思います。



本日最後は「いろはかるた」のもえさん
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さきほどまでいっしょに議論してましたが、オールドメディアとしてのかるたも面白いですね。
各地のまちおこしで使われる試みもあるようですし。
いや何よりかるたの中身がいいです。「うそからでたまこと」の「まこと」とか、これはなかなかいいですね(^^;; どんな解釈を示してくれるか、楽しみです!

以上、半分の人の紹介でした。後編はまたあらためて!!

posted by 長谷川 泰志 at 19:35| Comment(0) | 長谷川ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月03日

犬もあるけば!!

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「江戸いろはかるたを買いました晴れ
ゼミ生が卒業論文で取り上げますので。

これがなかなかおもしろいのですよ。
犬も歩けば棒にあたる」の、「棒」って何?   「あたる」って何?
(上方の一寸先は闇というのもすごいなぁ(笑))

いや実は調べればすぐわかるんですけどね、そんなこと。
夜のお江戸の辻番が持つ六尺棒。
職務質問を無視した不審者にそれが飛んでくるという寸法。

でも、だからどうしろというのでしょう。

広辞苑によると、
 物事を行う者は、時に禍いにあう。また、やってみると思わぬ幸いにあうことのたとえ。(前者が本来の意味と思われるが、後の解釈が広く行われる)

ですって。

犬だってウロウロしているとぶっ叩かれるご時世、人もぼやぼやしてると災難にあうよ、というところでしょうか。逆に、とりあえずやってみればラッキーなこともあるさ、の理解も広いようです。江戸中期の元禄頃にはすでに両方の意味が併存していた証拠があります。

災難回避術か、棚ぼたラッキーか。

……う〜ん……だから、だからどうなんだと言いたくもなります(^^;;
長い歴史の中で庶民が獲得してきた生活の知恵なのでしょうけど。
いや、だからこそ、解は一人一人の選択の内にあるというべきなのでしょうか。

後者の精神はちょっとさもしいなぁ……。
かといって前者だって、なんかちがうぞと感じませんか? 
うまく立ち回って災難は避けろよ的な小ずるい処世訓のにおいがして。

だいたい、ひっぱたくべきは犬なんでしょうか? 
われわれが、力いっぱいひっぱたくものは別にあるのでは?
そしてひっぱたかれたからといってすごすごと引っ込んでていいんでしょうか。

あとはゼミ生の卒業論文に期待しましょうわーい(嬉しい顔)

しかし、ほんとに痛そうですねぇ、この犬は。
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posted by 長谷川 泰志 at 20:51| Comment(0) | 長谷川ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月02日

だから清の墓は小日向の養源寺にある

先日、打ち合わせが終わって、話が漱石や太宰、三島由紀夫に及びました。

P1040327.jpg  実は内心ちょっとうろたえていました。
 だって10代後半から20代の読書ですから。
 すでに青春の遠花火です(^^;;

 若い編集者(女性)は漱石なら『こころ』が好き、
 『坊ちゃん』はちょっと苦手……。
 ますます言いづらいなぁ、
 『坊ちゃん』のほうがいい、特に清がなんて。
 
久しぶりにひっぱりだしましたよ、岩波文庫の『坊ちゃん』。

この小説、最後がこうです。
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  死ぬ前日おれを呼んで坊ちゃん後生だから清が死んだら、 坊ちゃんのお寺へ埋めてください。 お墓のなかで坊ちゃんの来るのを楽しみに待っておりますと言った。
 だから清の墓は小日向の養源寺にある。





これが一番美しい「だから」の使い方と言ったのは井上ひさしだったでしょうか。


↓一方、こんな川柳があることを、昔、教室で教わりました。


  去り状をくれろといはず風吹けば (江戸川柳)


あんたなんかにゃ愛想が尽きた、
さっさと離縁状をお書き。
……そんなことは決して言わなかったよなぁ、伊勢物語の筒井筒のあの女は……

浮気でもばれたのでしょうか、江戸の馬鹿な男の身勝手な嘆き節が聞こえてきそうです。


きっと男はいつだってだらしない馬鹿者です。
そのだらしなさでさえ、いざとなれば許してもらえると高をくくっている。

しまつにおえません。

坊ちゃんと江戸川柳男、ともに母性を求める同じ系譜上にあるような気もします。
もしかして平安から現代に至るまで綿々と続いているのかもしれません。


うーん、もしかして女性の理解の外かもしれませんね(汗)

posted by 長谷川 泰志 at 23:24| Comment(2) | 長谷川ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月01日

だし巻きとビール

土曜日の大学にきてる長谷川です。
ゼミ生諸君も今日はSPI模試ですね、ごくろうさま。

P1040291.jpg 昨日は3年ゼミ紹介をおーくら編集長にまかせて、

 町で打ち合わせを一つ。編集長ありがとう!

 夜は卒業生(1期生)と仕事の話。

 だし巻きとピールの組み合わせはなんだか変ですね。


しかしはやいですねぇ、この3月に卒業した1期生たちも入社半年が経ちました。

じっくり仕事の話が聞けて、いい時間でしたよ。

悪戦苦闘しながらも、よくがんばってますなあ。

ああしたい、こうしたいなどいろいろ前向きなアイデアも聞けましたし。

みんなぜひ忘年会やろう!


せっかく土曜にきたので、私の研究室をご紹介します。
ドアをあけるとこんな感じ↓   ドアにはペタペタと写真など↓
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やっぱり雑然としてますね

年末に向けて掃除します!!
posted by 長谷川 泰志 at 15:10| Comment(0) | 長谷川ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広島経済大学 〒731-0192 広島市安佐南区祇園5-37−1
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