2009年01月18日

センター試験

 今週(1月17日〜)は再び小野の担当です。時の流れが速く、せわしく感じられるのは単に年齢のせいだけではなさそうです。

 

センター試験burog.jpg さて今日、18日は大学入試センター試験の2日目でした。広島経済大学も広島県内25会場の1つとして受験生約2千人を迎えました。今日は昨日の国語や外国語など文系教科に続き、数学、理科の理系の科目。各教室ともピンと張り詰めた雰囲気の中で試験がありました。

 

 試験監督として1時間目から5時間目まで、ほぼ1日付き合ってこんなことを思っていました。私自身はほんの2年前まで現役の新聞人。記者、編集者として共通一次、センター試験を長く見てきました。そんなときいつも感じていたのは「スムースに行って当たり前」という思いでした。

 

 しかし今回、試験を支える裏方の大学人として関わって、その「当たり前」のためにどれほどの努力が図られているかよく分かりました。全国54万人の受験生が、可能な限りの同一条件下で受験する。その公正と平等のために費やすエネルギーは膨大なものです。試験準備、監督のマニュアルは一言一句まで実に細かく定められていました。これほど物事を、こと細かく全国いっせいに執り行える国民は世界にそう多くはないでしょう。

 

 幸い経済大学では試験は大きなトラブルもなく順調に終わりました。5時間目の理科Bが終了したとき、外はすでに真っ暗。試験が終わるのを待っていたかのように氷雨が降り始めていました。多くの受験生はこれからさらに2次試験へと進むのでしょう。いつもすべてが思うようにいくわけではありません。しかし、長い人生です。若者が関門の一つ、ひとつを、何かを得ながらくぐっていってくれればと願います。

 

 一方、センター試験中の土、日曜日。メディアビジネス学科のスタジオ編集室では古本・小野合同ゼミ(3年生)の学生たちが休日返上でビデオ作品作りに励んでいました。昨年の3月から続けている「ぶらり可部線 駅かいわい」の10本目の制作です。

 

 就職活動や学期末のレポート、試験準備に追われ、時間がなくなってしまったのです。「時間がないは言い訳にならない」「公共の電波に乗せて放送する以上、責任がある」。こんな思いで制作に励む彼女、彼らには、身内でありながら「多謝」との思いがこみあげてきました。

posted by 小野 増平 at 22:49| 小野ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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