2009年03月20日

メディアビジネス学科二期生が卒業しました

 

今週は蔭山武人の担当週でした。


ビッグイベントがありましたので、
この一本だけにします。


三月十八日、国際会議場フェニックスホールで
卒業式(学位記授与式)がありました。


メディアビジネス学科からは二期生を、送り出したことに
なります。

保護者や来賓の方々が見守る中、午前10時からの式は
粛々と進行しました。

 

学長の祝辞、来賓の祝辞、在校生代表の送辞、そして


学長賞を受賞した、メディアビジネス学科
陽岡正教君の答辞など、いずれも心のこもった、

あたたかい雰囲気のメッセージが続きました。

 

卒業生代表、陽岡君の答辞は最後の部分で


「この広島経済大学を卒業したことを誇りに、
これからも精進を重ね、一度しかないこの人生

全力で
駆け抜けていこうと思っています。

それが,私たち自身の飛躍につながると同時に、
私たちを支えて下さった皆様方への恩返しになると
考えております。」と

述べました。

 

「一度しかないこの人生を全力で駆け抜けていこう」との言葉に

社会人生活スタートの、初々しい「決意」をすがすがしく
締めくくってくれました。

 

厳粛ではあるのですが、式には、ナチュラルでフレッシュな
「日常感」のようなものが溢れ、良い時間と空間を
共有できた気分がありました。



sotugyo.jpg 

そのあと、全体の謝恩会、夜は学科の
謝恩会などもあり、
卒業していくみなさんとの

交流が続いたのです。

 

      花束と寄せ書き・写真の盾をゼミ生から送られました。
            ちょっと、眼がうるんでしまって・・・

                    
さて、「先生」として大学に残る私達は、一区切りして、
新たな学年、学期へと
意識を完全に切り替えていきます。

 

今回は、私にとっても、ひとくぎりのブログ担当でした。

 

しみじみと卒業生全員の幸せと、隆々とした
前途を祈りつつ・・・・・・・・・・・・・


蔭山武人でした。

posted by 蔭山 武人 at 17:49| 蔭山ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月30日

歯切れよく生き生きと


 後期の授業を反省し、まとめながら考えたことの中に、
「自己表現」ということがあります。

 
これは、私の担当している「ビジネス口頭表現」や興動館科目の
「朗読」にかかわりますが、
そのほかの演習、ゼミ、などにも関連しています。

3年生、4年生のいわゆる「就職活動」にも大いに関係します。

 
タイトルに「歯切れよく」とつけたのは、話し手の声や話し方を誉める時にこうした表現をする事が多いように思うからです。

それは明瞭な声と話し方ということです。
 大切なのは、内容が明瞭であることが「歯切れよく」の一部だということです。 

もちろん声そのものや発声も聞きやすく歯切れよくしたいものです。
声のもとは「息」ですから、きちんと声を出すためには
息を上手に使うことが大切です。
そのために腹式呼吸を応用するのです。 
  「興動館授業、朗読の発表会」興動館.JPG

以下、授業風に・・・・・・
 

 まず、5〜6秒間で息をゆっくり吐き出します。
続いて、一気に息を吸います。このときに肩が上下しないように気をつけましょう。

肩ではなくおなかが動きます。おなかがへこんでいって、
次にふくらんでくるような感覚をつかんでください。
 こうして、
おなかで息を出したりいれたり感覚を練習すると、
声に力がついてきます。息をきちんと使うことは、声を出す基本です。
 

また、声帯をのびのびさせて、歯切れの良い声を出すためには、
声帯とその周辺の筋肉を緊張させずリラックスさせる必要があります。

身体全体の緊張もほぐしてあげましょう。 
 

相手との距離感と方向性は、コミュニケーションの取り方の
基本としても重要です。届く声は、声の大きさだけでなく、
意識がどこに向けられているかにも影響されるようです。

届かせたい、伝えたい、わかってもらいたい、といった感覚が、声の力になります。
              

        「スタジオでの演習も」 スタジオ.JPG

 
 自分自身を見せたくない、恥ずかしい、
という気持ちでは「歯切れよくいきいきと」は無理なのです。
 

声を使って伝える、というのは自分を表現したいという動機がどうしても
必要です。

こうしたことが、十分授業で伝えられたかどうか?
細かいテクニックのような部分に埋没していなかったか? 

            反省とともに・・・・・

 蔭山武人の今回のブログ担当を終わります。では次の古本先生、どうぞ!

posted by 蔭山 武人 at 17:41| 蔭山ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月28日

後期定期試験開始


多くの大学2学期制で、広島経済大学も前期後期の二学期で
一年間となります。

今後期の授業が終わり、定期試験という大切な時期を迎えました。
  

この時期は定期試験だけでなく、まとめのリポートを提出しなければならない授業(講義)や口頭での発表などなど、学生にとってとても頭を使い、時間を使わなければならない時期なのです。

 
蔭山武人自身は、ゼミが2クラス、演習系の科目が2科目、口頭表現が1科目で、定期試験を行うものはありません。

試験はありませんが、リポートの提出、演習での課題作品の提出、最終試験に近い形での「口頭発表」などをすでに終えています。
 

何のため?
当然ですが、受講学生の成果、進捗を成績という形で評価するためです。

これは、私にとって(おそらく、先生としてだれにとっても)実に細やかな集中力のいる作業です。
 相対的な順位(のようなもの)を重視するのか、絶対的な本人の進捗度などを重視するのか、課目によっても、その期の授業内容によっても微妙に変わると思います。

私自身は、「個性」を重視するタイプなので、一人一人の進度に傾いているかもしれません。
 そんなことを考えている折研究室の窓外に、群雀が可愛い姿を見せてくれています。
画像 003.jpg

よく見ると皆個性があるのですね。

「個性」ということばは、実に奥深い言葉です。
 

あーぁ
こんなことを考えていると、受講している学生の一人一人の顔が浮かんできて、またまた、成績をつけるのが難しくなります。

 
その意味では、「『定期試験』の点数を最優先!」というのは、わかりやすい、
納得しやすい評価手段なのかもしれません。


posted by 蔭山 武人 at 12:11| 蔭山ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月25日

寒い冬の休日

土曜日曜は原則お休みです。
私、蔭山武人はボランティア朗読指導のため、関東各地を巡っています。
今回朝の飛行機から、富士山がとりわけ美しく見られました。画像 014.jpg

「富〜士〜は日〜本一の〜やま〜〜」 と唄にありますが、
私たちの世代にはこの歌詞とメロディーが、完全に「すりこまれて」いるようです。
思わず、機上で口ずさんでいました。

こんな時、必ずフライトアテンダントの、機内アナウンスがあります。
「左手に富士山がご覧いただけます」
たまに、機長がやってくれたりします。画像 012.jpg

大学授業と関係ない話になりそうですが、
実は、私のゼミは、「イベント」「演出」「サービス」を3大キーワードに
学生と議論し、視察をし、研究をしています。

「すべての仕事はサービス業である」というテーマで
ディスカッションもします。

機長のアナウンスは、サービスのようなサービスでないような・・・・・
「おまけ」とでもいうべきものでしょうね。

私からの「おまけ」
上記のメモは、理論としての定説ということではありません。
サービスとは何か?については様々な意見がありますので・・・・・・・

では、今日はこれで失礼します。
posted by 蔭山 武人 at 09:25| 蔭山ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月28日

3年ゼミ「フードフェスティバル」と格闘中

 
     蔭山武人です。
   なんとも すがすがしい 朝 でした。
 PB260014.JPG 出勤時の、朝の大学正門付近


 今日は3年ゼミの日です。
 
 一週間の締めくくりに3年ゼミを紹介しましょう。

  
基本テーマは『メディアと社会のインタラクション』です。
 
 
私からのメッセージは

 
「イベントや演出という事象は幅広い視点から研究できます。
 いずれも、あなたにも社会にも、明るい明日を切り開く元気を
  もたらすものとしてとらえましょう」 です。
 
 「イベント」をメディアとして捉え、その事例研究を通じて仕組みや意義を深く
 理解し
ます。
 
 また、さまざまなメディアにおける「演出」に関しての認識と理解を深めます。

 この二点を中心に4年次での卒業論文(または卒業制作)に
 むすびつけていきます。
  
 さーて、

 私の3年ゼミ生は11人です。
男子学生9人、女子学生が2人、
  個性豊かな集団です。

 群れ集っているようにみえて、実は自己主張はとてもはっきりしているように
 みえます。
 
 
では、ゼミ生の松岡智子さんと野原明子さんがお伝えします。
 



こんにちわ!猫

三年蔭山ゼミの松岡です
日は私たち二人で三年蔭山ゼミの紹介をしたいと思います。
 

私たちは、10月末に広島城付近で行われたフードフェスティバルに参加しました!
遊びに行ったわけではありません!
フードフェスティバル
を直接自分の目で見て、演出安全サービス、など様々な点から注意深く観察してきました。
そして、その調査結果を今レポートにまとめている最中です。
 
 
zemi.jpg

真面目に取り組んでます!目

今まで何気なく足を運んでいたイベント、よーく見てみるといろいろな発見があります。
そのため、レポートにまとめるのも一苦労です!あせあせ(飛び散る汗) 
もちろん、せっかく「食べる」イベントに参加したのでモリモリ食べました!

更に!広島城付近であるイベントだったので、広島城にも入城してきました!

お城の写真もたくさん撮りましたカメラ


 
 shiro.jpg
松岡のカメラテクが光りますねぴかぴか(新しい)

このレポートの発表が終わったら、次はどこへ行くかみんなで計画を立てています!

その前に就活を頑張らないといけないんですが・・・たらーっ(汗)


 とりあえず、男子に負けないよう、楽しく元気に頑張ってます!パンチ

 
  蔭山武人の 今回ののブログ担当シリーズ は今日で終わります。
  次回も多士済済のゼミ生が登場します。

 ご愛読(Who?)  ありがとうございました。 蔭山武人

posted by 蔭山 武人 at 13:59| 蔭山ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月27日

4年ゼミは「卒論」と格闘中!


 今日は4年ゼミがあります。
 おかげで全員の就職も決まっていて、徐々に卒論(卒業論文)に取り組む姿勢に
真剣さが増してきました。
  
 
 ゼミ生は、女子学生が6人、男子学生が4人、少々女性優位の?ゼミです。

そのうえ、女性陣はみな声が大きいのです。

 ゼミ教室に向かう廊下で、すでに重い扉の奥から、大声で議論する声が聞こえてくるほどですから。

 今回は4年ゼミの様子を、ゼミ生の前森千裕さんと山田真史君に紹介してもらいます。

 では、前森さんから・・・・
 

 
こんにちは。前森千裕です私たちは「演出」という壮大な
テーマを学んでいる「チーム蔭山」です。
 
  大きくでましたが、イベントやテーマパークの魅力を自分たちの足で調べに(そして、遊びに)いったりしています。
  実際に楽しみながら、いろんな角度で物事を見つめ、普段の「楽しいな」という感情からひとつ飛び出して「なんで楽しい?」「どう楽しい?」「ここに工夫があるんじゃ♪」と、新たな発見も多いのです。
 
 
 新鮮な毎日を自由に視点を変えながら、仲間のゼミ生の感性と自分自身の感性を見つめ、競い合って、勉強しています。
 
 中でも、ディズニーランドでの演出発見ツアー(と言う名のゼミ旅行)は、この秋の素敵な思い出になりました。

  CIMG3760 ryokou c.jpg   TDLで全員集合
           
ディズニーシーの「タワーオブテラー」にみんなで乗って、キャアキャアしたのは(あまりの怖さで声もでなかったけど)おもしろかったです。  


 ここまで書いて気がつきました。なんか、ずーーっと「遊んでばかり」みたいですね。
 そんなことはないんですよ。 これからは、本格的に卒論の仕上げに取り組みます!やればできる子(?)頑張ります。



  
 つづいては山田君、メディアセンター4階のフリースペースも使って、がんばっているようです。

  
 チョリース!!山田真史です。 四年生は今、卒業論文という卒業するうえで避けては通れない試練のさなかです。

 
提出期限は来年一月中旬!! 文字数は20000字以上。原稿用紙400字詰めにして50枚!
 
 
私自身のは「スポーツイベント、ワールドカップとメディア」がフィールドです。

          メディアセンターフリースペースでは
               こんな風に卒論書いています

soturonn 001 media space c.jpg

 
 サッカー日本代表はワールドカップで
優勝できるか?

 
みなさんは優勝できるとおもいますか? 深いところを聞くとしたら、どうしたら優勝できるでしょうか?

 
2010年南アフリカワールドカップでは優勝できないと思います。でもいつかは… できるんです!勝てるんです! そんな事も分析し研究します。
 
  この一週間で10冊以上の本を読破しました!!おそらくゼミのみんなもそれぞれの研究テーマの本を読破してると思います。

 
 これから年末までに仕上げて、優勝する日本代表を思い浮かべ、お餅をルネッサーンス!!
 
次回の4年ゼミ紹介担当は、他の蔭山ゼミメンバーにバトンタッチします。
  
  実はこの紹介文には、少々私には意味不明の部分もあるのですが・・・・・
  卒論はもう少し分かりやすく書いてくださいね。
 
                                       (蔭山)


 

posted by 蔭山 武人 at 21:08| 蔭山ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コンテンツ(番組)制作


PB170021room to library.jpg

 
本日の研究室からの光景
 左に、昨日の主役 図書館

 研究室でこのブログを書いています。
  今日の私、蔭山武人の授業は2コマです。
  
  いずれも2年次生の授業です。
  どちらのクラスも2年生は今学期の作品制作に格闘しています。


  2限目はグループワークです。4グループが映像作品制作の重要なポイントに
さしかかっています。


  「学食」をテーマにしたグループ、
  経済大学放送部のルポを試みるグループ、
  ミュージックビデオ(のような?)番組を作るグループ、
  スチール写真と音楽でファンタジックな番組を目指すグループ
 
 それぞれ侃侃諤諤(かんかんがくがく)の議論を経て、それでもまだディスカッションを重ねながら、撮影や編集、音作りの大事な場面を迎えています。

 
 3限目では、やはり2年生がヒューマンドキュメントを作っています、といっても、限られた授業時間では長尺モノはできないので、5分程度ということで頑張ってもらいます。
 
 クラスメンバーを互いに紹介してあげる作品ですが、相手のどんな特徴をどのように取り上げて紹介するかは自由です。


 この作業では、世の中の事象、とりわけ人物を取り上げて紹介するということから、「伝える」立場の心得を学んでもらいます。
 

 プライバシーとか肖像権とか、映される立場とか、あるいは言葉や文字の表現なども含めメディアを伝える側にあるあらゆるデリケートな、そして絶対に配慮をしなければならない知識と感性を知ってもらいたいのです。


 メディアビジネス学科の学生は、必ずしもマスコミやメディア業界などを将来の仕事として選ぼうとしているのではありません。
  
 たとえば、マスコミに放映するなら・・・・・こんなシチュエーションかな?
PB250005 on air.JPG

 そうした学生は、むしろ少数派かもしれませんが、番組制作という作業から、メディアに対する理解を深め、いわば付き合い方をきちんと自覚してほしいと、私は思っています。 


 それは、世の中の仕組みのなかで大きな影響力を持つメディアを、自立して見つめるためにも必要な認識力と感性の創造ののです。
 
posted by 蔭山 武人 at 00:17| 蔭山ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月25日

くつろぎのスポット「大学図書館」


  蔭山武人です。 今日は、担当授業がありません。
 そこで様々な提出文書を仕上げています。
まず「シラバス」  (講義の摘要。授業・講義の計画、概略を各時限ごと示すものです)・・・・・・・・なんといってもこれが基本・・・・・・・

PB170023.JPG

研究室の机上は、
自宅より少しだけですが片付いているみたいです。

  来年度のシラバスを提出する時期になりました。
 
ちなみに私、蔭山武人の今年度の担当は、前期3科目、後期3科目、それに加えて、前期と後期の通年で2科目を担当しています。 ちょっとゴチャゴチャしますが、以下のとおりです。

  映画
制作系では・・・・
  
デジタルメディア演習1と2 (音声番組と映像番組)
  
デジタルメディア表現2 (制作を含むメディアの基本、基礎)
  
  ひらめきゼミとして・・・・
  
デジタルメディア制作演習 (学年は3年生)
  
卒業制作・演習 (学年は4年生) 
  
  演劇自己表現のための道具磨きとして・・・
  ビジネス口頭表現1と2 (スピーチやプレゼンテーションの基本)
  
個性がはじける朗読 (とにかく声を出すこと、他人の発表を傾聴) 

 来年度は、これらの科目に、一年生対象の「入門ゼミ」が加わります。
 とにかく「シラバス」は、「私の授業内容はこういうものです」というメッセージですから、表現にも気遣いが必要です。
 この書き方にも錬度が必要なようで、長く教員として過ごしていらっしゃった先生方のシラバスには「風格」のようなものを感じます。
私は、まだまだこの作業が苦手で、疲れます。

 
 文書作成に疲れたら、一休み。気分を変えて、と思えば、大学構内には自然がいっぱいあり、すこし歩きまわるのもよいのですが、私には大学図書館が安らぎのスポットです。

 toshokan.jpg



図書館のマスコットキャラクター
メディアビジネス学科3年A.Nさんの作品です

資料によれば、大学図書館は、昭和42年大学開学と同時に開設され、その後開学10年の記念事業として、現在の建物が完成したそうです。

 
 開設当時の蔵書数16,941
   現在は 400,192冊 入館者数は149,276人、一日平均568人とあります。

 
 図書館のホームページもありますから、ぜひそちらも訪問してください。
 
  なんといっても私が気に入っているのは 大学図書館ホームページの、
  このキャッチ

・・・・・・
アメニティ性と利便性を兼ね備えた総合図書館 

  
そうか、私はアメニティを求めて図書館に行くのかなぁ、と思いました。嬉しかった。
posted by 蔭山 武人 at 12:07| 蔭山ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月24日

振り返れば、日々恥ずかしいことが

 週初めの月曜日、祝日で、授業はありません。
 蔭山武人は、先週をふりかえりつつ、一週間の予定などを検討しています。 

 とりわけ最近感じることの一つは、自分自身のアウトプットが多すぎて(もともとネタが少ないけれど)インプットがあまりにも少ないこと。

 だんだん頭がカラッポになってきているのではないかという恐怖心です。
 
そこでこんな本を、懸命に読みます。読書です。
books.jpg 
授業のない日はこんな
「古典」を読んで
「口頭表現」の
ヒントを・・・
 



  最近、そんなインプットの少ない日常を恥ずかしく思ったこと二つ

 
一 全国の六ケ所でボランティアの方々などに「朗読」の指導をしていますが、
いまテキストに織田作之助の「蛍」を使用しています。

 前半四分の一ほどの所にこんな表現があります。

 「・・・・・夫は、日がな一旦・・・・」
 私はこれをうかつにも「・・・・日がな一日・・・」の誤植ではないかと断じてしまいました。

 ところが、ところが、・・・・『先生!「一旦」には「一日」という意味もあります!』と受講生のひとりから指摘される始末。

 
「旦(たん)」は、元旦の「旦」ですね。旦の文字は、おそらく地平線から昇る
太陽を示しているのではないでしょうか?・・・・・

 おっと、これも私の知識の欠如を露呈し、恥をさらしているのかも知れません。
    ごめんなさい。 


二 同じ「蛍」の、「・・・・・夫は、日がな一旦・・・・」の直前の段落に、当時「幕末」の伏見、寺田屋のあった船宿のあたりの行商人が、「おちりにあんぽんたんはどうどす?」と売っていた売り声が出てきます。

 おちり、は「京塵紙」とありますが、あんぽんたんは菓子の名との説明しかありません。
 『どんなお菓子なんでしょうねぇ』などとお茶を濁し、くわしく調べなかったのですが、これがいけません。

 次の回の教室で受講生から『先生!あんぽんたん、ありました!』『ほう、そうですか』などと、一瞬「しまった」と思いながら私はナマ返事です。

 辞典によれば、あんぽんたんのBの説明に、「安本丹、らくがんの一種、南京豆の殻のような形で、軽く口の中ですぐ溶ける。かさはあるが中身は少ないところからいう」とあります。

 もともと「愚か者」という意味ですから、ちょっと前に流行った「あたまがピーマン!」のノリでしょうね。
  

 いくつになっても勉強です。
謙虚でなくては・・・・

PB230064_edited.JPG←とはいえ・・机上はこんなに乱雑で・・・
 それにしても、このごろ話題になる、社会的に立場のある方々の「漢字の読み間違い」、なんとかしてほしいなぁ。たった一言で、そのほかの発言も信頼感ゼロ、信用度ゼロになってしまうような気がします。

  
 メディアビジネス学科だから、というわけではありませんが、とりわけ言葉には敏感でいたいものです。
自戒を込めて・・・・・・

posted by 蔭山 武人 at 15:42| 蔭山ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月23日

メディアビジネス学科は奥深い?


 蔭山武人です。晴れ

 今日は有楽町、日本橋の本屋とCDショップなどなどで情報と格闘中です。

 そしてタウンウォッチング・・・・・

   私のゼミ(3年、4年)では、演出・イベント・メディア・サービスという4つのキーワードでゼミ研究をし、それぞれの卒業制作や卒業論文に取り組みます。
 PB220052.JPG
 キーワードのそれぞれの内容について、私自身が人に会ったり、CD・DVDや書籍・資料を借用したり購入したりということがどうしても必要です。
 
  そのためもあって、週末はよく東京に出ています。

銀座・有楽町・数寄屋橋の すきまのような通り・・・


 本屋めぐりとCDショップめぐりと様々な人へのインタビューと、今日はフル回転です。


 そもそも、演出・イベント・メディア・サービスはそれぞれに、幅広い意味内容を含んでいますが、私は次のようにとらえています。
 
    イベントはコミュニケーションツールとしてすぐれたメディアです。
    
演出は様々な表現方法であり、その基本はサービスです。
    
サービスの基本はいかにして相手にあった満足を与えるかです。

 
いずれも相手をよくわかり、相手に伝え、ともに感動できるかを根底にしています。つまり、人間の感動、感覚、情感、モティベーションをどうとらえるかが勝負だと思うのです。 

 
そこで私は、私のゼミの3年次の学生には、1年、2年で学んだメディア制作における演出の基本を深めてもらい、あわせて、演出を基軸にイベントやメディアの研究をしてもらいます。
 
 4年次では、サービスという視点も加えイベントや演出研究の先にある、様々な社会事象を通じて、それぞれの卒論・卒業制作に取り組んでもらいます。

PB220063.JPG

  新幹線「のぞみ」はパソコン、携帯充電などのため、電源が利用できます


   新幹線のぞみの車中で書きました。


 私は私自身の研究のためもあって今日は銀座界隈を動き回っているのですが、今夜には広島に帰宅しての来週の準備が待っています。
 
 午後の飛行機便は間隔がひろく、新幹線のほうが早いので、東京駅からの列車にしました。

では、また。晴れ

 



posted by 蔭山 武人 at 22:11| 蔭山ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月22日

メディアビジネス学科の日々


 小野教授からバトンタッチして今週は、蔭山武人です。
 小野先生はジャーナリストとしての長いご経験から、とりわけマスコミのあり方についてはシャープなご意見をお持ちで、私も納得・共鳴です。

 私、蔭山武人は5年前まで、36年間NHKのアナウンサーでした。おもに全国ネット(ちなみにNHKでは全中・・ぜんちゅう・・と呼びます)のテレビニュース、報道番組を担当していました。
 
 それで、そうした放送ジャーナリズムの第一線での体験などが、現在の大学での研究・教育の柱の一つになっています。


 秒単位の仕事でしたから、今でもストップウォッチが手放せません。1秒、1分という時間がとても気になるのです。

    PB190029.jpg

  現在5代目の 私の「分身」 ストップウォッチ

 そこで、学生のみなさんには、私は「遅刻」に対してやや厳しいようです。
 でも、時間厳守は社会人としての、大人としての基本ですから、なるべく早い時点で「遅刻をしない人間」になってもらいたいなぁ、と常に思っています。

 
そうそう、私の授業科目には「ビジネス口頭表現」というのがあります。口頭による説明や解説、報告等の基本的な力と、効果的なプレゼンテーションの力、などを身につけてもらうものです。
 
 そしてそれらを通じて、コミュニケーション力が社会人としていかに必要であるかを感じてもらうことも重要だと思っています





                                             今も「バイブル」 恩師の 著書PB190029.JPG



 
 コミュニケーションの力、コトバで表現する力は、ビジネスの世界で必要な力、入社試験の面接で必要な力であることはもちろんです。
 
 社会人としての必須マナーであるということも理解してもらいたいと思っています。
  ただ、そうしたことをいわゆる「ハウツー」や「技術」あるいは「わざ」としてとらえない、というのが大切なポイントです。

 
この世を生きるということは、「ハウツー」ではないのです。全身全霊をかたむけ、自分で築いていく「関係性」なのです。

 
 あっ、
 
 今日は土曜日でしたね。
 もっと軽い話にするべきだったかなぁ。
 コミュニケーションの基本ができていないようです。
 
では、本日はこれにて失礼。

posted by 蔭山 武人 at 21:53| 蔭山ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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