2008年11月28日

3年ゼミ「フードフェスティバル」と格闘中

 
     蔭山武人です。
   なんとも すがすがしい 朝 でした。
 PB260014.JPG 出勤時の、朝の大学正門付近


 今日は3年ゼミの日です。
 
 一週間の締めくくりに3年ゼミを紹介しましょう。

  
基本テーマは『メディアと社会のインタラクション』です。
 
 
私からのメッセージは

 
「イベントや演出という事象は幅広い視点から研究できます。
 いずれも、あなたにも社会にも、明るい明日を切り開く元気を
  もたらすものとしてとらえましょう」 です。
 
 「イベント」をメディアとして捉え、その事例研究を通じて仕組みや意義を深く
 理解し
ます。
 
 また、さまざまなメディアにおける「演出」に関しての認識と理解を深めます。

 この二点を中心に4年次での卒業論文(または卒業制作)に
 むすびつけていきます。
  
 さーて、

 私の3年ゼミ生は11人です。
男子学生9人、女子学生が2人、
  個性豊かな集団です。

 群れ集っているようにみえて、実は自己主張はとてもはっきりしているように
 みえます。
 
 
では、ゼミ生の松岡智子さんと野原明子さんがお伝えします。
 



こんにちわ!猫

三年蔭山ゼミの松岡です
日は私たち二人で三年蔭山ゼミの紹介をしたいと思います。
 

私たちは、10月末に広島城付近で行われたフードフェスティバルに参加しました!
遊びに行ったわけではありません!
フードフェスティバル
を直接自分の目で見て、演出安全サービス、など様々な点から注意深く観察してきました。
そして、その調査結果を今レポートにまとめている最中です。
 
 
zemi.jpg

真面目に取り組んでます!目

今まで何気なく足を運んでいたイベント、よーく見てみるといろいろな発見があります。
そのため、レポートにまとめるのも一苦労です!あせあせ(飛び散る汗) 
もちろん、せっかく「食べる」イベントに参加したのでモリモリ食べました!

更に!広島城付近であるイベントだったので、広島城にも入城してきました!

お城の写真もたくさん撮りましたカメラ


 
 shiro.jpg
松岡のカメラテクが光りますねぴかぴか(新しい)

このレポートの発表が終わったら、次はどこへ行くかみんなで計画を立てています!

その前に就活を頑張らないといけないんですが・・・たらーっ(汗)


 とりあえず、男子に負けないよう、楽しく元気に頑張ってます!パンチ

 
  蔭山武人の 今回ののブログ担当シリーズ は今日で終わります。
  次回も多士済済のゼミ生が登場します。

 ご愛読(Who?)  ありがとうございました。 蔭山武人

posted by 蔭山 武人 at 13:59| 蔭山ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月27日

4年ゼミは「卒論」と格闘中!


 今日は4年ゼミがあります。
 おかげで全員の就職も決まっていて、徐々に卒論(卒業論文)に取り組む姿勢に
真剣さが増してきました。
  
 
 ゼミ生は、女子学生が6人、男子学生が4人、少々女性優位の?ゼミです。

そのうえ、女性陣はみな声が大きいのです。

 ゼミ教室に向かう廊下で、すでに重い扉の奥から、大声で議論する声が聞こえてくるほどですから。

 今回は4年ゼミの様子を、ゼミ生の前森千裕さんと山田真史君に紹介してもらいます。

 では、前森さんから・・・・
 

 
こんにちは。前森千裕です私たちは「演出」という壮大な
テーマを学んでいる「チーム蔭山」です。
 
  大きくでましたが、イベントやテーマパークの魅力を自分たちの足で調べに(そして、遊びに)いったりしています。
  実際に楽しみながら、いろんな角度で物事を見つめ、普段の「楽しいな」という感情からひとつ飛び出して「なんで楽しい?」「どう楽しい?」「ここに工夫があるんじゃ♪」と、新たな発見も多いのです。
 
 
 新鮮な毎日を自由に視点を変えながら、仲間のゼミ生の感性と自分自身の感性を見つめ、競い合って、勉強しています。
 
 中でも、ディズニーランドでの演出発見ツアー(と言う名のゼミ旅行)は、この秋の素敵な思い出になりました。

  CIMG3760 ryokou c.jpg   TDLで全員集合
           
ディズニーシーの「タワーオブテラー」にみんなで乗って、キャアキャアしたのは(あまりの怖さで声もでなかったけど)おもしろかったです。  


 ここまで書いて気がつきました。なんか、ずーーっと「遊んでばかり」みたいですね。
 そんなことはないんですよ。 これからは、本格的に卒論の仕上げに取り組みます!やればできる子(?)頑張ります。



  
 つづいては山田君、メディアセンター4階のフリースペースも使って、がんばっているようです。

  
 チョリース!!山田真史です。 四年生は今、卒業論文という卒業するうえで避けては通れない試練のさなかです。

 
提出期限は来年一月中旬!! 文字数は20000字以上。原稿用紙400字詰めにして50枚!
 
 
私自身のは「スポーツイベント、ワールドカップとメディア」がフィールドです。

          メディアセンターフリースペースでは
               こんな風に卒論書いています

soturonn 001 media space c.jpg

 
 サッカー日本代表はワールドカップで
優勝できるか?

 
みなさんは優勝できるとおもいますか? 深いところを聞くとしたら、どうしたら優勝できるでしょうか?

 
2010年南アフリカワールドカップでは優勝できないと思います。でもいつかは… できるんです!勝てるんです! そんな事も分析し研究します。
 
  この一週間で10冊以上の本を読破しました!!おそらくゼミのみんなもそれぞれの研究テーマの本を読破してると思います。

 
 これから年末までに仕上げて、優勝する日本代表を思い浮かべ、お餅をルネッサーンス!!
 
次回の4年ゼミ紹介担当は、他の蔭山ゼミメンバーにバトンタッチします。
  
  実はこの紹介文には、少々私には意味不明の部分もあるのですが・・・・・
  卒論はもう少し分かりやすく書いてくださいね。
 
                                       (蔭山)


 

posted by 蔭山 武人 at 21:08| 蔭山ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コンテンツ(番組)制作


PB170021room to library.jpg

 
本日の研究室からの光景
 左に、昨日の主役 図書館

 研究室でこのブログを書いています。
  今日の私、蔭山武人の授業は2コマです。
  
  いずれも2年次生の授業です。
  どちらのクラスも2年生は今学期の作品制作に格闘しています。


  2限目はグループワークです。4グループが映像作品制作の重要なポイントに
さしかかっています。


  「学食」をテーマにしたグループ、
  経済大学放送部のルポを試みるグループ、
  ミュージックビデオ(のような?)番組を作るグループ、
  スチール写真と音楽でファンタジックな番組を目指すグループ
 
 それぞれ侃侃諤諤(かんかんがくがく)の議論を経て、それでもまだディスカッションを重ねながら、撮影や編集、音作りの大事な場面を迎えています。

 
 3限目では、やはり2年生がヒューマンドキュメントを作っています、といっても、限られた授業時間では長尺モノはできないので、5分程度ということで頑張ってもらいます。
 
 クラスメンバーを互いに紹介してあげる作品ですが、相手のどんな特徴をどのように取り上げて紹介するかは自由です。


 この作業では、世の中の事象、とりわけ人物を取り上げて紹介するということから、「伝える」立場の心得を学んでもらいます。
 

 プライバシーとか肖像権とか、映される立場とか、あるいは言葉や文字の表現なども含めメディアを伝える側にあるあらゆるデリケートな、そして絶対に配慮をしなければならない知識と感性を知ってもらいたいのです。


 メディアビジネス学科の学生は、必ずしもマスコミやメディア業界などを将来の仕事として選ぼうとしているのではありません。
  
 たとえば、マスコミに放映するなら・・・・・こんなシチュエーションかな?
PB250005 on air.JPG

 そうした学生は、むしろ少数派かもしれませんが、番組制作という作業から、メディアに対する理解を深め、いわば付き合い方をきちんと自覚してほしいと、私は思っています。 


 それは、世の中の仕組みのなかで大きな影響力を持つメディアを、自立して見つめるためにも必要な認識力と感性の創造ののです。
 
posted by 蔭山 武人 at 00:17| 蔭山ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月25日

くつろぎのスポット「大学図書館」


  蔭山武人です。 今日は、担当授業がありません。
 そこで様々な提出文書を仕上げています。
まず「シラバス」  (講義の摘要。授業・講義の計画、概略を各時限ごと示すものです)・・・・・・・・なんといってもこれが基本・・・・・・・

PB170023.JPG

研究室の机上は、
自宅より少しだけですが片付いているみたいです。

  来年度のシラバスを提出する時期になりました。
 
ちなみに私、蔭山武人の今年度の担当は、前期3科目、後期3科目、それに加えて、前期と後期の通年で2科目を担当しています。 ちょっとゴチャゴチャしますが、以下のとおりです。

  映画
制作系では・・・・
  
デジタルメディア演習1と2 (音声番組と映像番組)
  
デジタルメディア表現2 (制作を含むメディアの基本、基礎)
  
  ひらめきゼミとして・・・・
  
デジタルメディア制作演習 (学年は3年生)
  
卒業制作・演習 (学年は4年生) 
  
  演劇自己表現のための道具磨きとして・・・
  ビジネス口頭表現1と2 (スピーチやプレゼンテーションの基本)
  
個性がはじける朗読 (とにかく声を出すこと、他人の発表を傾聴) 

 来年度は、これらの科目に、一年生対象の「入門ゼミ」が加わります。
 とにかく「シラバス」は、「私の授業内容はこういうものです」というメッセージですから、表現にも気遣いが必要です。
 この書き方にも錬度が必要なようで、長く教員として過ごしていらっしゃった先生方のシラバスには「風格」のようなものを感じます。
私は、まだまだこの作業が苦手で、疲れます。

 
 文書作成に疲れたら、一休み。気分を変えて、と思えば、大学構内には自然がいっぱいあり、すこし歩きまわるのもよいのですが、私には大学図書館が安らぎのスポットです。

 toshokan.jpg



図書館のマスコットキャラクター
メディアビジネス学科3年A.Nさんの作品です

資料によれば、大学図書館は、昭和42年大学開学と同時に開設され、その後開学10年の記念事業として、現在の建物が完成したそうです。

 
 開設当時の蔵書数16,941
   現在は 400,192冊 入館者数は149,276人、一日平均568人とあります。

 
 図書館のホームページもありますから、ぜひそちらも訪問してください。
 
  なんといっても私が気に入っているのは 大学図書館ホームページの、
  このキャッチ

・・・・・・
アメニティ性と利便性を兼ね備えた総合図書館 

  
そうか、私はアメニティを求めて図書館に行くのかなぁ、と思いました。嬉しかった。
posted by 蔭山 武人 at 12:07| 蔭山ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月24日

振り返れば、日々恥ずかしいことが

 週初めの月曜日、祝日で、授業はありません。
 蔭山武人は、先週をふりかえりつつ、一週間の予定などを検討しています。 

 とりわけ最近感じることの一つは、自分自身のアウトプットが多すぎて(もともとネタが少ないけれど)インプットがあまりにも少ないこと。

 だんだん頭がカラッポになってきているのではないかという恐怖心です。
 
そこでこんな本を、懸命に読みます。読書です。
books.jpg 
授業のない日はこんな
「古典」を読んで
「口頭表現」の
ヒントを・・・
 



  最近、そんなインプットの少ない日常を恥ずかしく思ったこと二つ

 
一 全国の六ケ所でボランティアの方々などに「朗読」の指導をしていますが、
いまテキストに織田作之助の「蛍」を使用しています。

 前半四分の一ほどの所にこんな表現があります。

 「・・・・・夫は、日がな一旦・・・・」
 私はこれをうかつにも「・・・・日がな一日・・・」の誤植ではないかと断じてしまいました。

 ところが、ところが、・・・・『先生!「一旦」には「一日」という意味もあります!』と受講生のひとりから指摘される始末。

 
「旦(たん)」は、元旦の「旦」ですね。旦の文字は、おそらく地平線から昇る
太陽を示しているのではないでしょうか?・・・・・

 おっと、これも私の知識の欠如を露呈し、恥をさらしているのかも知れません。
    ごめんなさい。 


二 同じ「蛍」の、「・・・・・夫は、日がな一旦・・・・」の直前の段落に、当時「幕末」の伏見、寺田屋のあった船宿のあたりの行商人が、「おちりにあんぽんたんはどうどす?」と売っていた売り声が出てきます。

 おちり、は「京塵紙」とありますが、あんぽんたんは菓子の名との説明しかありません。
 『どんなお菓子なんでしょうねぇ』などとお茶を濁し、くわしく調べなかったのですが、これがいけません。

 次の回の教室で受講生から『先生!あんぽんたん、ありました!』『ほう、そうですか』などと、一瞬「しまった」と思いながら私はナマ返事です。

 辞典によれば、あんぽんたんのBの説明に、「安本丹、らくがんの一種、南京豆の殻のような形で、軽く口の中ですぐ溶ける。かさはあるが中身は少ないところからいう」とあります。

 もともと「愚か者」という意味ですから、ちょっと前に流行った「あたまがピーマン!」のノリでしょうね。
  

 いくつになっても勉強です。
謙虚でなくては・・・・

PB230064_edited.JPG←とはいえ・・机上はこんなに乱雑で・・・
 それにしても、このごろ話題になる、社会的に立場のある方々の「漢字の読み間違い」、なんとかしてほしいなぁ。たった一言で、そのほかの発言も信頼感ゼロ、信用度ゼロになってしまうような気がします。

  
 メディアビジネス学科だから、というわけではありませんが、とりわけ言葉には敏感でいたいものです。
自戒を込めて・・・・・・

posted by 蔭山 武人 at 15:42| 蔭山ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月23日

メディアビジネス学科は奥深い?


 蔭山武人です。晴れ

 今日は有楽町、日本橋の本屋とCDショップなどなどで情報と格闘中です。

 そしてタウンウォッチング・・・・・

   私のゼミ(3年、4年)では、演出・イベント・メディア・サービスという4つのキーワードでゼミ研究をし、それぞれの卒業制作や卒業論文に取り組みます。
 PB220052.JPG
 キーワードのそれぞれの内容について、私自身が人に会ったり、CD・DVDや書籍・資料を借用したり購入したりということがどうしても必要です。
 
  そのためもあって、週末はよく東京に出ています。

銀座・有楽町・数寄屋橋の すきまのような通り・・・


 本屋めぐりとCDショップめぐりと様々な人へのインタビューと、今日はフル回転です。


 そもそも、演出・イベント・メディア・サービスはそれぞれに、幅広い意味内容を含んでいますが、私は次のようにとらえています。
 
    イベントはコミュニケーションツールとしてすぐれたメディアです。
    
演出は様々な表現方法であり、その基本はサービスです。
    
サービスの基本はいかにして相手にあった満足を与えるかです。

 
いずれも相手をよくわかり、相手に伝え、ともに感動できるかを根底にしています。つまり、人間の感動、感覚、情感、モティベーションをどうとらえるかが勝負だと思うのです。 

 
そこで私は、私のゼミの3年次の学生には、1年、2年で学んだメディア制作における演出の基本を深めてもらい、あわせて、演出を基軸にイベントやメディアの研究をしてもらいます。
 
 4年次では、サービスという視点も加えイベントや演出研究の先にある、様々な社会事象を通じて、それぞれの卒論・卒業制作に取り組んでもらいます。

PB220063.JPG

  新幹線「のぞみ」はパソコン、携帯充電などのため、電源が利用できます


   新幹線のぞみの車中で書きました。


 私は私自身の研究のためもあって今日は銀座界隈を動き回っているのですが、今夜には広島に帰宅しての来週の準備が待っています。
 
 午後の飛行機便は間隔がひろく、新幹線のほうが早いので、東京駅からの列車にしました。

では、また。晴れ

 



posted by 蔭山 武人 at 22:11| 蔭山ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月22日

メディアビジネス学科の日々


 小野教授からバトンタッチして今週は、蔭山武人です。
 小野先生はジャーナリストとしての長いご経験から、とりわけマスコミのあり方についてはシャープなご意見をお持ちで、私も納得・共鳴です。

 私、蔭山武人は5年前まで、36年間NHKのアナウンサーでした。おもに全国ネット(ちなみにNHKでは全中・・ぜんちゅう・・と呼びます)のテレビニュース、報道番組を担当していました。
 
 それで、そうした放送ジャーナリズムの第一線での体験などが、現在の大学での研究・教育の柱の一つになっています。


 秒単位の仕事でしたから、今でもストップウォッチが手放せません。1秒、1分という時間がとても気になるのです。

    PB190029.jpg

  現在5代目の 私の「分身」 ストップウォッチ

 そこで、学生のみなさんには、私は「遅刻」に対してやや厳しいようです。
 でも、時間厳守は社会人としての、大人としての基本ですから、なるべく早い時点で「遅刻をしない人間」になってもらいたいなぁ、と常に思っています。

 
そうそう、私の授業科目には「ビジネス口頭表現」というのがあります。口頭による説明や解説、報告等の基本的な力と、効果的なプレゼンテーションの力、などを身につけてもらうものです。
 
 そしてそれらを通じて、コミュニケーション力が社会人としていかに必要であるかを感じてもらうことも重要だと思っています





                                             今も「バイブル」 恩師の 著書PB190029.JPG



 
 コミュニケーションの力、コトバで表現する力は、ビジネスの世界で必要な力、入社試験の面接で必要な力であることはもちろんです。
 
 社会人としての必須マナーであるということも理解してもらいたいと思っています。
  ただ、そうしたことをいわゆる「ハウツー」や「技術」あるいは「わざ」としてとらえない、というのが大切なポイントです。

 
この世を生きるということは、「ハウツー」ではないのです。全身全霊をかたむけ、自分で築いていく「関係性」なのです。

 
 あっ、
 
 今日は土曜日でしたね。
 もっと軽い話にするべきだったかなぁ。
 コミュニケーションの基本ができていないようです。
 
では、本日はこれにて失礼。

posted by 蔭山 武人 at 21:53| 蔭山ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月21日

「国境を越える人々」/1年ゼミ

 今日金曜日は広島経済大・興動館授業koudoukan.jpg「国境を越える人々」の授業日。移民、難民を中心に国家の枠を越えて動いた人々の話をしています。広島県が全国有数の移民県であり、とりわけ経済大のある広島市安佐南区あたりからは多くのハワイ、北米、南米移民を送り出していることもあって地域と結びついた授業ができないかと思ったからです。

 しかし、歴史を中心にした授業は、実践、作業を中心とした興動館授業の中では座学色が強過ぎるかもしれません。
 
 そんなことで今日は、JICA横浜海外移住資料館から借り出した「移民カルタ」(またカルタ!)をみんなでやってみました。カルタとはいえ、「エンシャーダ 引く手に落ちる汗涙」「海を越え ピクチャーブライド夢抱き」「ララ物資 移住者からの贈り物」「百年間 渡った移民は76万」となかなか難しい。読まれたカルタを機械的に取っても意味はよく分からないといったケースが多々ありました。

 前回は同じ移住資料館の紙芝居「ハワイに渡った日系移民」「弁当からミックスプレートへ」も読んでみました。これも結構、難易度の高いものでした。
このほか授業の際に、お世話になっているのは広島市のデジタル移民博物館。インターネットで呼び出してその回ごとの関係写真をみんなで見ています。移民初期の「官約移民」だけで1万人をも送り出した広島ならではのデジタル博物館です。
 
 この博物館は、「移民県広島として恥ずかしくない移民博物館(資料館)をつくろう」という動きがとん挫し、代わりに誕生しました。苦労して集めた資料・写真類をウェブの世界で公開できたのは本当によかったと言えるでしょう。

 しかし、せっかくウェブの世界で作り上げた博物館です。歴史の中に閉じ込めておくのではなく、今の移民たちの世界とネットを通じて結びつけることができれば、もっと生き生きとしたものになるのではないのでしょうか。

 
 【1年ゼミ】

 1nennzemi.jpgさて私のブログ担当は今日で終わりです。明日からは蔭山先生にお願いします。そこで最後に1年生の小野ゼミの紹介です。

 経大では入学したての1年生は全員が「入門ゼミ」に入ります。学科を問わずゼミ生は15人前後です。前期は大学生活、ゼミの仲間たち、教員と慣れ親しむための言葉通りの入門ゼミです。後期になると少し難しくなり、レポート、論文作成に向けて調査、フィールドワーク、執筆などの練習となります。
 
 
 小野ゼミはいま12人。10月に全校ゼミ対抗球技大会があり、ソフトボールに出場した小野ゼミは見事Bブロックで準優勝しました。34年生のゼミも一緒の大会ですから立派な成績です。
 
 今月6日に、それを祝って「焼き肉パーティー」をやりました。試合に参加し、応援してくれた同じメディアビジネス学科の林ゼミと合同です。両ゼミともほとんど全員出席で盛り上がりました。遊んでばかりか、と言わな1nennzemi2.jpgいでください。遊びだけでなく、勉強にもこの勢いが続くことを今、心から願っているのですから。
 
 それでは、長谷川、土屋先生と同じくカルタで締めて蔭山先生にバトンタッチします。私たちのは、酒にも何にもただれていない健康過ぎるカルタです。

 写真は上から、興動館の「国境を越える人々」の授業風景。1年ゼミの球技大会。同焼き肉パーティー
posted by 小野 増平 at 18:31| 小野ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月20日

2年ゼミ/フランス印象記

mouri2.jpg 寒いですね。11月中旬とは思えない冷え込みようです。ブログの担当日が明日までなので、今日は2年の小野ゼミをバタバタと紹介します。

 「デジタルメディア表現U」という科目名のこのゼミは、後期だけですから正確にはゼミとは言わないのかも知れません。しかし、少人数教育を打ち出している広島経済大ではこれらの授業は教員が1人、ひとりの学生を担当するゼミ形式をとっているのです。

 メンバーは17人。今、授業では各自が『自分新聞』づくりを進めています。友人の横顔を書いた「この人」、好きなテーマで思いをぶつけた「コラム」、@オバマ次期米大統領に望むA定額給付金に思うB田母神・前航空自衛隊幕僚長の発言について―の3つのテーマのいずれかを選んでの「私の主張」、日々の暮らしの中で自分にとっての大ニュース、などなどで『自分新聞』をつくっています。

 そんな中のニュースの1本に毛利尚子さんのmoori4.JPGフランス印象記があります。高校時代から楊心流という「なぎなた」を習っている毛利さんは、在仏日本大使館が10月末にパリの日本文化館で開いた「武道祭」に招待され、演武を披露しました。

 日仏交流150周年の記念事業の1つだそうです。ニュースの印象記にはそれを書いています。素晴らしい体験をした毛利さんのOKをもらってブログに再掲します。


 『私は日仏交流150周年記念行事の一環としてフランスで開催された「武道祭」に楊心流薙刀術の一員として参加しました。

 この「武道祭」には合気道・剣道・少林寺拳法など私たちを含め5流派の団体が駐仏日本大使館から招かれて演武をしました。 私たちの演武はいつも振袖姿に襷がけという格好でしています。

 
高校時代から薙刀はしていましたが、海外で演武を披露するということは私にとって初めての経験でした。今回は不慣れな海外の舞台ということで、大変緊張しました。しかし、なんとかミスもなく自分で納得のいく演武ができました。演武が終わり、300人あまりもの招待客の方々から大きな拍手をもらったときはとても嬉しく感激しました。

 演武のほかにも今回のフランス遠征では、観光も含め良い想い出がたくさんできました。
 mouri1.JPG特にパリのシンボルであるエッフェル塔や凱旋門、そして世界遺産のモンサンミッシェルは日本にはない外観がとても美しく印象的でした。 フランスで過ごした6日間は私にとって、貴重な体験でした』
    写真はすべて毛利さん提供 
posted by 小野 増平 at 20:07| 小野ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月19日

入試シーズン到来/3年ゼミ

 bulog4.jpg今日19日の水曜日、広島経済大学では推薦入試の面接試験がありました。いよいよシーズン到来です。入試はこれから1月中旬のセンター試験、2月の一般入試と続き受験生も、迎える大学側も緊張の数カ月が続きます。

 
それにしても今朝は冷えました。出勤途中に見た遠くの山々は雪をかぶり広島地方の初雪となったようです。幸い大学の周りには雪はなく胸をなでおろしました。

 日本の大学入試は昔から、きりりと冷えた中で実施されてきました。4月入学制度を取る以上やむを得ないとも言えます。私自身、東京の宿で火鉢を抱きかかえながら受験の朝を迎えた数十年前の思い出があります。あの日も朝から雪が降っていました。

  「そんな天気の悪いときに入学試験をする必要はない。9月入学制度に変え、受験生が最大限に力を発揮できる季節に実施するべきだ」という意見も最近では強くなってきました。とすると今度は暑い盛りの受験です。これまた難儀なことです。どんな形であれ、試験という関門をくぐり、ハードルを越えて私たちは一歩、一歩、進んでいきます。入学試験、就職試験、資格試験…。社会に出てからもペーパーテストはなくても実質的な試験は続きます。競争社会を全否定したら私たちの社会は成り立たないでしょう。

  としたら、天候ごときで右往左往する必要はないのかもしれません。少々の悪条件を乗り越えて「春をつかむ」。こんな素晴らしい日本語もあるのですから。  

   写真は推薦入試の面接試験があった広島経済大学のキャンパス

3年ゼミ】
 ということで今日は入試のため全日、3nennzemi.JPG臨時休講。3年ゼミの「デジタルメディア制作演習」、2年ゼミの「デジタルメディア表現U」ともお休みになりました。

 今年、この3年ゼミは古本泊先生のゼミと一緒になった「古本・小野合同ゼミ」で、「ぶらり可部線 駅かいわい」という約10分間のビデオ番組作りを進めています。

 合同ゼミの18人(古本ゼミ10人、小野ゼミ8人)が、ABCDの4チームをつくり、可部線(横川〜可部)の12駅をそれぞれ3駅ずつ分担し、1カ月に1本の制作ペースで作品をつくっているのです。駅周辺の名所、旧跡の紹介やユニークなお店の紹介などが主な内容です。完成した作品は地元の「ひろしまケーブルテレビ」(HICAT)で放送され、これまでに7本がオンエアされました。

 作品作りはなかなか大変なのですが、みんな苦しい中にも「ものづくり」の喜びを見出して頑張っています。メンバーの声です。

     『カオリ』♪♪

私は硬式野球部マネージャーをしている野球大好き&元気いっぱいの3年生ですo(^-^)oゼミでぶらり可部線をやってます!!初レポーターをやらせてもらいとても勉強になります。改めて作品作りの難しさを感じました!!でも協力して作った完成品は最高です(^O^)/メディアって楽しいなぁ♪

     『ケンケン』

とりあえず、NOと言えない人です。なんとなくで生きていますが、やらないといけない時はちゃんとやります。A(横川、古市橋、梅林)チームで残すとこ梅林だけになりました。この番組のトップバッターをやり色々悩んだりしましたが、ラストの梅林も頑張ります。

         『みや』

「ぶらり可部線駅かいわい」を制作する際、駅の周りで取材先を探すのですが、良い取材先を見つけるのは大変な分、面白いものを見つけるとすごく嬉しくなります。そんな感じで苦労しつつも楽しく制作している「ぶらり可部線駅かいわい」をよろしくお願いします。
 8本目は今月末の約1週間、Dチームがつくった「七軒茶屋」が放送される予定です。ぜひ見てください。

 写真は3年生の小野ゼミメンバーたち
posted by 小野 増平 at 20:01| 小野ゼミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広島経済大学 〒731-0192 広島市安佐南区祇園5-37−1
TEL:(082)-871-1000 FAX:(082)-871-1005

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